格安SIMブランドでも購入できるおすすめスマホ4選

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。

詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回はMVNOブランドから販売されているスマホの中からおすすめの機種について主観的にまとめたいと思います。

AQUOS Sense 8

スマホをどう捉えているかはユーザー次第で日常的なツールで使えればなんでもいいと思う人。そして自分のようにスマホが好きで高くても何かしらの拘りがあり嗜好品の側面がある人。

今回はいつもとちょい異なり格安SIMブランドが発売している機種の中からおすすめの機種を確認していきたいと思いますが前提としてハイエンドユーザーの自分がこれなら買ってもいいと思える機種を主観的に選んでいきたいと思います。

まず一つ目の機種として11月より発売されたAQUOS Sense 8でPixel 7aのライバルになるかも。今期のミドルレンジやとエントリーモデルの傾向を見ているとスペックを僅かに強化して値上げもしくはスペックダウンをさせて価格の据え置きとかなり厳しい流れになっている。

このことからもミドルレンジの多くは2年連続でSnapdragon695を継続採用している中でAQUOS Sense 8はSnapdragon 6 Gen 1を搭載しておりSoCで見れば魅力的に感じてしまう。

大手キャリアで見ればミドルレンジが7万円前後になっている中でAQUOS Sense 8は直販版で5万6980円とでかなり安めでコスパが良いと評価されているPixel 7aよりも安いです。

あくまでもベンチマークで見ると50万点前後という感じでPixel 7aには遠く及ばない感じです。ただ実使用の面で見れば50万点を超えてくるとミドルレンジによくあるもっさり感はあまり感じなくなってくる感じでスコアよりもリフレッシュレートの方が重要になってくる。

AQUOS Sense 8は90Hz表示に対応しているため残像を強く感じることもなくサクサク感じると思う。Snapdragon 6 Gen 1と合わせることで日常使いではかなり良いレベルに達している可能性。

本体サイズは153x71x8.4mmで標準的なサイズ感ですが重さが159gとかなり軽い方です。その上でバッテリー容量が5000mAhなのでSoCと考えれば電池持ちはかなり安定していると思う。

またAQUOSはアクセサリーが乏しいというイメージですが純正のケースもあるのが嬉しい。ミドルレンジにあまり興味がない自分でもそれなりに快適に使えそうなので気になる存在です。

実際に使ってみないと何ともですがスペックで見ればコスパはかなり優秀と思える一台です。

Zenfone 10

次に2つ目の機種としてZenfoen 10で実際に購入して使ってみましたが器用貧乏という感じ。本体サイズが146.5×68.1×9.4mmに重さが172gとサイズ感が大きな特徴の一つです。

今や標準的なサイズ感が6.1インチという感じの中でZenfone 10は5.8インチと小さめ。iPhone 15やGalaxy S23を触ると分かりますが小さいけどちょっとだけ大きいという感じ。

その中でZenfone 10のサイズ感はピッタリで多くのユーザーが取り回しがしやすいサイズ感。分かりやすい特徴がサイズ感だと思いますが全てがそれなりに優秀というのが特徴に感じる。

Snapdragon 8 Gen 2を搭載しておりベンチマークを回してみると150万点前後と十分。またパフォーマンスの持続性も優秀でゲームもある程度しっかりやりたいユーザーにピッタリ。

ただ筐体サイズが小さいことからも負荷をかけると爆熱になるのでちょっと注意が必要。さらに4300mAhのバッテリーを搭載とスペックで見れば微妙ですがハイエンドモデルの中では電池持ちが比較的安定しているので1日はマルチに使えるかなという電池持ちの良さです。

そしてカメラに関しては他社のフラッグシップと比較すれば見劣りしますが丁度いい感じです。何方かと言えばミドルレンジ寄りのカメラですがセンサーサイズがそこまで大きくないので大型センサー特有の癖もないので最短撮影距離含めて非常に取り回しがしやすい印象です。

また台湾系ということもあるのかGalaxyのような過度に色味が補正される感じではなく補正しなければいけない部分はしっかり補正してくれるので簡単に綺麗に撮れるという感じ。

また動画においては手ぶれ補正の強さが一つの特徴になっているのも面白いという感じです。

あとはZenUIを搭載していますがアップデートサポート期間は最大4年とそこそこ長いです。またカスタマイズにかなり拘りを感じ片手でより快適に使えるように配慮されている感じです。

そして今や珍しくイヤホンジャックを搭載している一方でスピーカーの音質もそれなりに優秀。何かめちゃくちゃ尖っている感じではなく全方位でそれなりに満足で使える機種という感じ。

少なくともSnapdragon 8 Gen 2搭載機種であることを考えると9万9800円から買えるのは安い。注意点としてはdocomoのバンドに最適化されていないことくらいでFelicaを搭載している。

ハイエンドコンパクトモデルというだけでもかなり貴重な選択肢なのにかなり安い。採算性が悪いと言われるコンパクトモデルがこの価格で大丈夫なのかと思ってしまうくらいです。

Nothing Phone (2)

そして3つ目の機種としてはNothing Phone (2)でデザイン性に優れた機種という感じです。デザインが最大の特徴という感じでケースをつけたいけどケースをつけると台無しになる。

背面のグリフインターフェイスで通知や着信の際に自分好みに合わせて光らせることができる。またデザインのベースはiPhoneなのかと思うくらいiPhoneに似ている部分があり見慣れたデザインをグリフインターフェイスを採用することで上手く差別化している感じです。

国内では特にiPhoneの人気が高くiPhoneのデザインがベンチマークとなっておりAndroidの安いモデル=ダサいというイメージが強いですがNothing Phone (2)は高級感がある。

一方でSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しておりパフォーマンス的には必要十分という感じ。そしてカメラは1/1.56インチのIMX890と1/2.76インチのJN1とデュアルレンズ構成。

カメラは正直発展途上という感じでカメラソフトの甘さがまだまだ目立つという感じですが最低限はしっかり撮れる感じでミドルレンジのようにスペックで誤魔化している感じではなく限られたコストの中で最大限のカメラを搭載している印象で個人的には悪くないという感じ。

Zenfoen 10ほどスペックがいいという感じではありませんがオールマイティにカバーしている。気になる部分としてはおサイフケータイ非対応や国内バンドに最適化されていないことと防水防塵規格がIP54のため濡れるのは大丈夫ですが沈めたらヤバいという感じです。

なのでユーザーが気にしやすい部分はしっかりと強化している一方であまり気にしない部分はしっかりとコストカットをしているので粗が目立つ感じですが7万9800円から購入できるのはいい。

この価格でこのスペックなら十分という感じで何より価格以上のデザインを採用している。背面が光らなければ普通のスマホという感じですが背面が光るからこそ面白く差別化に。

筐体サイズはちょい大きめで重めという感じですがデザインに拘りたい人におすすめという感じ。

Xperia 10Ⅴ

最後に4つ目としてXperia 10Ⅴで何より電池持ちが優先だと思うユーザーにおすすめです。実際に使ってみて思うのは操作性はそこまでという感じでカメラも本当に最低限という感じ。

ただ非常に割り切った存在で多くの一般ユーザーが求める電池持ちと持ちやすさにフォーカス。横幅が67mmとかなりスリムに抑えられており重さも159gと軽いので取り回しがしやすい。

そして何よりの特徴として電池持ちで海外サイトのバッテリーテストを参考にすると175を獲得。ライバル機種であるPixel 7aのスコアが76だったのでダブルスコア以上と圧倒的です。

自分の使い方だと3日はもつという感じでライトユーザーではあればさらに持つと思う。昔のガラケーのようにはいかないですが今のスマホの中では圧倒的に優秀という感じです。

また筐体はプラスチックを採用していますがマット仕上げを採用しているため質感は高め。

高級感があるとは決して言えませんが安っぽい感じでもなくイヤホンとカラーを揃えて使うのもありでイヤホンとペアリングして使う分には流石Sonyという感じで音楽性能はまずまず。

直販版は6万7100円とスペックを考えると割高な印象も受けますが格安SIMで条件を満たせばそれなりに安く購入することができるので安く購入できるのであれば個人的にありに感じる。

何よりスマホに求めていることはシンプルで電池持ちが特に優先なら最適解という感じです。自分の親とかにすすめやすい機種でSonyというブランドも非常に分かりやすいです。

まとめ。

今回はMVNOから販売されている機種の中からおすすめの機種についてまとめてみました。あまり予算はないけどその中で少しでも良い機種が欲しい人におすすめという感じです。

また直販版で見ればここにPixel 7aを含めるとちょうどいい感じになるかなと思っています。

PR)購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG