Galaxy Zはちょっと厳し目。10月におけるSamsungの売上判明

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回Revegnus氏が10月におけるGalaxyの売上について言及しているので簡単にまとめたいと思います。

主力機種は微妙な進捗。

今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

今回同氏が2023年10月におけるGalaxyの売上に言及しており、前年同期対比で売上は8%減少となっているものの、競争が激しいミドルレンジ市場でGalaxy Aシリーズの売上が堅調に推移していることが判明。

一方でGalaxy S23シリーズは累計販売台数が2506万台で前モデル対比で23%の成長。そして主力機種であるGalaxy Zシリーズに関して前モデルは累計販売台数が468万台だったのに対して486%と4%の成長に。

Galaxy Z Flip 5はサブディスプレイが大型化したことでフルモデルチェンジに近い感じでしたが売上はそこまで伸びず。少なくとも今回のデータを見る限りハイエンドは前モデル対比で成長していますがミドルレンジの売上が堅調とはいえ伸びきらず全体的にマイナスになったという感じなのかもしれません。

少なくともGalaxy Zシリーズの売上は好調とはいえず、これで来年には2000万台の出荷が達成できるのか気になるところです。

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