先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回はHonor Magic V2でGMSの申請をしてみたので簡単にまとめたいと思います。
まずは申請。
Huaweiが2019年にエンティティリストに追加された際にGoogleとの取引が実質不可能な状態に。Androidはオープンソースのため使えましたが、Google Play Store含めてGMSの認証を得ることが出来なくなりました。
そしてこの当時HuaweiのサブブランドであったHonorも合わせて取引禁止に。ただその後HuaweiがQualocommと取引をするためにHonorを売却したためHonorはエンティティリストから削除。
今やGoogleと取引が可能でグローバルモデルに関しては問題なく使うことが出来ます。ただ大陸版に関してはHuaweiのようにGMSが使えない状態となっており、Xiaomiやvivoなど他の大陸版のようにGoogle Play Storeのapkをインストールしてもまともに動きませんでした。
ただHonorは方針を変えており自分がHonor Magic V2を購入した時点では申請さえすれば使えるようになりました。
まずリンク先を確認すると上記の画像のようなページにとびます。ちなみに申請をできる機種は現時点で上記の5機種のみで今回はHonor Magic V2で申請してみました。
中間部分の入力画面は申請した機種本体の電話アプリで「*♯06♯」と入力するとIMEI番号などが表示され、その表示された項目の一番下の部分を入力してあげればいいという感じです。
最後の「携帯番号」の部分は入力しなくても問題なかったです。入力した上で申請すると自分の場合は「3営業日以内にアップデートを配信するよ」みたいな感じでした。
アップデートしてみた。
日本時間の火曜日の夕方に申請して実際にアップデートがきたのはその週の金曜日の昼頃という感じでした。上記の画像からも「Google Play Service」の記載を確認でき、申請通りアップデートが来たのだと一目でわかります。
そしてダウンロードにインストールして再起動して完了。そしてスクショを撮るのを忘れましたがアップデート完了してから10分後くらいに追加のアップデートがくるので同じくインストールして再起動して完了させます。
2回目のアップデートが完了すると設定/ユーザーとアカウントの項目に上記の画像から確認できるように「Google Play 開発者サービス」の項目が追加されるのでトグルをオンにしてあげます。
そうすると「アカウントを追加」の項目にGoogleが追加されていることを確認できログインしてあげるという感じです。見逃していたのなら申し訳ないですがGoogleアカウントにログインしただけでは「Google Play Store」のアプリがなかったと思います。
とりあえず自分は見当たらなかったのでHonorアプリストアで「Google」と検索してらすぐに見つかったのでインストールして終了という感じです。Honor Magic V2のセットアップの時にデータ移行はHonor Magic Vsのグローバル版からしました。
そのためある程度のアプリは移動していましたがGoogle関連のアプリはほぼコピーされておらず、一部Google関連のアプリがコピーされていたとはいえ正常に動作しないという感じでした。
ただ今回アップデートを完了したことである程度正常に動作しているという感じです。注意点としてはグローバル版のように完全に対応しているという感じではなく他社の大陸版と同様にGoogle Play Storeのapkをインストールして使っている時と同じ感じです。
一方で今後MagicOS8.0ではさらにグローバルROMと共通化されると言われているのでβ版が開始したら試してみたいと思います。何よりGoogle Play Storeのインストールが簡単にできるようになったので大陸版を買いやすくなった印象です。
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