先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回Revegnus氏が廉価版のGalaxy Zシリーズの価格について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
500ドル程度になる可能性。
先日の情報からもSamsungは廉価版の折畳式機種を2024年に導入する可能性があると予測されていますが今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Samsung has set the price target for the mid-range foldable at $400 to $500. This is a very aggressive goal. https://t.co/7tEZONw0Jw
— Revegnus (@Tech_Reve) November 10, 2023
同氏の情報も完全に信頼できるという感じではありませんが、今回の情報によると$400から$500程度になるとしています。ちなみにGalaxy Z Flip 5が$999でGalaxy Z Fold 5が$1799であることを考えるとかなり安い価格になります。
またアメリカでみると廉価版のPixel 7aが$499となので仮に今回の情報通りであればかなりの挑戦的な価格になります。とはいえこの価格で折畳式機種を出そうとすればブック型ではなくクラムシェル型である可能性が高い。
またフレキシブルディスプレイのコストは非常に高価といわれていることを考えると数世代前のディスプレイを採用したり型落ちのSoCの採用にカメラスペックの大幅な削減などスペックはめちゃくちゃ削られ耐久性は現行モデル以上に懸念が残るという感じになるのかもしれません。
本当にこの価格で発売するかは不明ですが、スペック抜きでとりあえず折畳式機種に触ってもらうことを優先するのか。それとも価格はそれなりにしてもある程度の体験を提供するのか気になるところです。
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