今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。
一方で既存機種に関してAndroid14へのアップデートで電池持ちと発熱が改善されたとの報告も多く、また先日にはPixel 7aなどの電池持ちを改善させる方法を共有して頂きました。詳細は「Pixel 7aなど。電池持ちを劇的に改善させる簡単な方法が判明」をご参照ください。
さて今回mk.co.krがGoogle Tensor G4の一部仕様について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Samsungが受注。
初代Google TensorからSamsungのExynosをベースとしたカスタマイズSoCであることは広く知られており、先日の情報からもPixel 9シリーズが搭載するGoogle Tensor G4はSamsungによって製造される可能性があると予測されていました。
そして今回の情報によるとSamsungはGoogle Tensor G4の生産を受注したことが判明したとしています。また詳細には言及していませんがGoogle Tensor G3はSamsungの4nmプロセスノードに基づいたSF4で開発製造されていますがGoogle Tensor G4では4nmプロセスルールとしては3世代目となるSF4Pで開発製造されることに言及しています。
ちなみに来年の初頭に登場するGalaxy S24シリーズが搭載予定のExynos2400の同じくSF4Pで製造されるとしており、少なくともSamsungの中で最新のプロセスノードが採用されていることになります。
Snapdragon 8 Gen 1の頃は散々だったみたいでしたが今や4nmにおいても歩留率が大きく改善しており、生産もかなり安定していることに期待したいところ。一方でSoCとしてみた場合マイナーアップデートになる可能性が高く発熱や電池持ちの大幅改善には期待出来ない可能性。
事前情報通りであれば2025年からはTSMCに切り替えるとされているので、最後のSamsung製はどのような完成度になるのか非常に気になるところです。
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