ネット上の評判はあまり良くありませんが後出しだからこそGoogle Pixel FoldはGalaxy Z Fold 5など他の折畳式機種と比較しても違うコンセプトを採用した良機種に仕上がっている印象を受けます。
詳細は「Pixel Fold 1ヶ月レビュー。本当にネットで言われるほど悪い機種なのか?」をご参照下さい。一方で先日にはGoogle Pixel 8シリーズのほぼフルスペックがリークしており想定以上に進化していることを確認できます。
詳細は「Pixel 8のほぼフルスペック判明。想定以上の進化でめっちゃやばい」をご参照下さい。さて今回Abhishek Yadav氏がGoogle Pixel 8 Proのベンチマークについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ベンチマークが判明。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Google Pixel 8 Pro Husky appears on Geekbench, Pixel 8 Pro’s Tensor G3 chipset scores slightly below Snapdragon 8+ Gen 1.
Single core score – 1760
Multi core score – 4442– 12GB RAM
🍭 Android 14
CPU
4 Cores @ 1.70 GHz
4 Cores @ 2.37 GHz
1 Core @ 2.91 GHz
Mali-G715 GPU… pic.twitter.com/qhsmHhoEms— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) October 2, 2023
Pixel 8シリーズはGoogle Tensor G3を搭載することは確定ですが情報が錯綜していたのがアーキテクチャ。Google Tensor G2と同じくCortex-X1のデュアル構成との噂もあればメインコアにCortex-X3を採用した9コア構成になるとの噂。
ただ今回のベンチマークからも9コア構成であることを確認でき、クロック数は違うとはいえCortex-X3を採用している可能性が高いと思われます。
シングルコア | マルチコア | |
Pixel 7 Pro | 1400前後 | 3300前後 |
Snapdragon 8+ Gen 1 | 1400前後 | 4200前後 |
Google Tensor G3 | 1760 | 4442 |
Snapdragon 8 Gen 2 | 1500前後 | 4800前後 |
機種によってスコアにバラつきがありあくまでも目安程度にしてほしいところですが、Google Tensor G3はSnapdragon 8+ Gen 1以上Snapdragon 8 Gen 2とまもなくSnapdragon 8 Gen 3が出るとはいえパフォーマンスは大幅に改善した印象。
またアーキテクチャが刷新されたことからも電力効率が改善され電池持ちの改善に期待できます。開封動画にカメラサンプルなどリークしまくりであることを考えると、今回のベンチマークはフェイクである可能性は低いと思います。
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