ネット上の評判はあまり良くありませんが後出しだからこそGoogle Pixel FoldはGalaxy Z Fold 5など他の折畳式機種と比較しても違うコンセプトを採用した良機種に仕上がっている印象を受けます。
詳細は「Pixel Fold 1ヶ月レビュー。本当にネットで言われるほど悪い機種なのか？」をご参照下さい。一方で事前情報においてPixel 8シリーズは値上げされる可能性が高いと予測されている中ヨーロッパにおいては2割程度の値上げは覚悟する必要がある状況にあります。
詳細は「Pixel 8の新価格情報判明。下取り強化で実質負担金は安いかも」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがGoogle Pixel Watch 2の一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
一部スペックが判明。
先日Googleが公開したPixel Watch 2のティザー動画からもセンサー部分のデザインが大きく変更されていることを確認することができますが、今回の情報によるとFitbit Sense 2で搭載されている先進的なセンサーを採用する可能性があるとしています。
同サイトによると電極体活動(EDA)センサーを搭載する可能性がありユーザーのストレスを追跡することが可能になりストレスを管理するのに役立つ可能性。そしてもう一つ新たに皮膚温度センサーを搭載する可能性があるとしています。
Fitbit SenseとFitbit Sense 2は、毎晩、専用のセンサーを使用して肌の温度変化を推定します。Fitbit Charge 4、Fitbit Charge 5、Fitbit Inspire 2、Fitbit Inspire 3、Fitbit Luxe、Fitbit Versaシリーズは、既存のセンサーを介して夜間の皮膚温度変化を明らかにします。
皮膚温度センサーの分かりやすい利用例としてはGalaxy Watch 6シリーズのような女性の月経周期を追跡すること。ただ同サイトによると今回の情報源ではPixel Watch 2が対応しているかは不明としています。
Pixel 8 Proでは赤外線温度センサーを搭載していると予測されていることからも今年はユーザーの体温にフォーカスしている可能性は十分に考えられます。
ユーザーの安全性をより強化
現行モデルはユーザーが転倒した場合に転倒を検出することが可能ですがPixel Watch 2ではよりセーフティ機能が強化されるとしています。一つ目として本体が自動車事故を検出した場合にPixel Watch 2の画面上にはコアな医療情報が表示されるとしています。
どの程度まで表示されるのか不明ですがユーザーの現在の状態を救出者が確認することが可能に。次に2つ目として何かあった場合に信頼できる緊急連絡先と位置情報を共有することが可能に。
その他翻訳機能がより強化される可能性があるとしており、Google Pixel Watch 2は見た目こそ進化がありませんが中身はめちゃくちゃ進化しそうなのでかなり楽しみです。
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