事前情報では一部地域のモデルはSIMトレイが廃止になると予測されていましたが先日発表されたiPhone 14シリーズにおいてアメリカモデルのみはSIMトレイが廃止になり来年にはLightningが廃止になるの噂。
詳細は「iPhone 15 ProのみでUSB-Cを採用へ。無印はLightning継続」をご参照下さい。また先日には2022年における最上位モデルであるiPhone 14 Pro Maxを購入したので開封レビューしました。
詳細は「iPhone 14 Pro Max 開封レビュー。第1印象は正直微妙でべた褒め出来ない」をご参照下さい。さて今回GSM Arenaによると中国は政府関係者に対してiPhoneの使用を禁止したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
iPhoneの売上に大きな影響。
今回の情報によると中国政府の関係者は、現在セキュリティのリスクの観点からも、職場や仕事においてiPhone含めた外資ブランドの機種を使用することが禁止された可能性があるとしています。
これは外国の技術への依存を減らしつつも、機密データが漏洩するのを防ぐための大きな計画の一つだとしています。一方でアメリカの経済制裁への対抗とも考えることができます。
先日より中国ではHuawei Mate 60シリーズが発売されており、公にされていませんが独自SoCとなるKirin9000sを搭載して5Gの復活。また中国の国家公務員や国営企業の写真に対して政府は補助金を出すことで、Huawei Mate60シリーズやHuawei Mate X5への買い替えを促進しているとしています。
中国の共産党員だけでも9700万人？もいると言われている中、この全てがHuaweiに切り替えることでHuaweiのシェアは一気に復活します。一方で最近のiPhoneの売上は中国市場での好調によって支えられていたとも言われています。
ここ2日で企業価値が28兆円もとんだと言われており、今後Appleにとって厳しい流れになるのかもしれません。
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