ここ近年でもiPhone Duoの予約は最も難しかった印象で自分は見事失敗した感じです。ちなみにApple Storeのピックアップも狙っていましたが転売屋に敵うはずもありません。
一方で直販版の予約に失敗したからこそ予約していたドコモモデルが想定より早く入荷しました。今回はiPhone Duoを購入したので開封しつつGalaxy Z Fold8と比較レビューをしてみたいと思います。
開封。

まず開封をしていきたいと思いますが白を基調としている一方で長方形なのはすごく新鮮です。そして付属品を確認するとUSB-Cケーブルのみで直近のiPhoneの中でも最もシンプルかもです。

ちなみにiPhone DuoはeSIM専用モデルなのでSIMピンもないから余計に寂しく感じます。何より付属品はほぼない感じなので必要な場合は別途購入してあげる必要があります。
スクリーンプロテクターを確認。

そして開封と合わせて確認しておきたいのがガラスフィルムで今回もSpigenを購入しました。

ちなみにiPhone Duo用はEz Fit Proとなっており本体のディスプレイを綺麗にした上でガイド枠を設置して真ん中の引き手部分を下に引っ張ってあげれば装着が完了と簡単です。

気泡は割と入るので気になる人はちょっと浮かせて抜いてあげればすぐに綺麗になります。ちなみに試していないですが使うケースによってはガラスフィルムに干渉するかもしれません。

特にiPhone Duo用のケースはサブディスプレイ側がフレームタイプのものが非常に多く同じメーカーのものでも干渉する可能性があるのでちょっと購入前に調べた方がいいと思います。
メインディスプレイの注意点。

あとはメインディスプレイ用のフィルムが販売されていますが基本装着されているフィルムを剥がすのもダメ/勝手に貼り替えるのもダメ/フィルムの上に装着するのもダメです。
どのパターンであっても故意の破壊行為として有料の保証プランでも対応してくれないかもです。

メインディスプレイのフィルムに何かあったらApple Storeでの相談が一番かなと思います。メインディスプレイはデリケートだからこそ守ろうとすると逆に故障の原因になるかもです。
何よりAndroidのように初期設定の際に注意事項を表示しないのはちょっと良くないです。
本体は開きやすいのか。

自分が初期在庫が逃したこともありますがすでに多数のレビューが公開されています。なので今回は自分が気になる部分だけをざっくりと確認していくので予めご了承下さい。
まず折畳式機種が快適に感じるかどうかのキーになってくるのが本体の開きやすさだと思います。

iPhone Duoのサイドフレームは僅かに丸みを帯びた形状かつ光沢仕上げとなっていることから想定していたよりは開きやすく本体の厚みがあるからこそ余計に開きやすいと思います。

また合わせてSamsungさんからGalaxy Z Fold8をお借りすることが出来たので比較するとGalaxy Z Fol8はフラット形状かつマット仕上げで本体も薄いのでちょっと開きにくいです。
あくまでもiPhone Duoと比較すればの話でありiPhone Duoは絶妙なバランスです。
ヒンジの角度調整を確認。

またヒンジの角度調整においてGalaxy Z Fold8は140度を超えたあたりで調節が出来ないです。一方でiPhone Duoは90度を超えてもしっかり角度調整ができる上に90度以下の場合だと比較的軽めになっているからこそ本体の開閉がよりしやすくかなり細かい配慮だと思います。
何より折畳式機種は本体を開いて使ってなんぼだと思っているからこそ開きやすは凄く重要です。
折畳式機種の正しい閉じ方。

ちなみにXで話題になっていましたが正しい本体の閉じ方としてディスプレイ下部かつヒンジ近くのフレームを押すとしており間違っても親指でディスプレイを押しながら閉じるべきではないとされており自分は耐久性がかなり低かった初代Galaxy Foldから使っていたこともも影響したのか意識せずとも推奨のやり方をしていました。
ただ初折畳式機種の人にとっては煩わしい感じでAndroidではほぼ言われたことがないです。ちなみにiPhone Duoの不良個体はディスプレイを押すことが原因で故障するリスクがあります。
そこまで重くは感じないけど。

そしてもう一つは本体の重さで254gと今の大型モデルでもあまりない重さかなと思います。ただiPhone 18 Pro Maxが前モデル対比で重くなっているのでAppleは重さに関して優先事項ではないのかなと思っており見た目がコンパクトだからこそギャップを感じやすいです。
特に現状ブック型で最軽量となるGalaxy Z Fold8と比較するとめちゃくちゃ違います。

自分はPixel 10 Pro FoldやGalaxy Z TriFoldなど重い機種ばかり使っていたのでそこまで重いかと言われれば微妙なところですがそれ以上に横幅84mmの方が気になります。
何よりiPhone Duoは横幅があるので片手操作しにくい上に重いと取り回しが悪いです。これでアクセサリーで雁字搦めにしてしまったら簡単に300gを超えちゃうのかなと思います。
おすすめのケースを確認。

そして先日の動画ではiPhone Duo用のケースをご紹介させて頂きましたが今回PITAKAさんよりフロントタイプのケースをご提供して頂いたので確認したいと思います。

従来よりPITAKAは薄くて軽いのが特徴ですが保護している部分は最低限とトレードオフでした。個人的にはあまり気にならないですがiPhone Duoが高いからこそしっかり保護したいとの需要も高く今回は提供して頂いたのはフロント部分をしっかり保護することが出来ます。
ただ注意点としてフロント部分のフレームと保護ガラスが一体化したタイプになっています。

手持ちの個体にはガラスフィルムを装着してしまったのでピッタリ装着出来ていません。ただそれでも意外とディスプレイはしっかり反応しており発色もそこまで悪くはないです。
ガラスフィルムを装着した時に感じましたがサブディスプレイのベゼルがスリム過ぎです。

その結果ガラスフィルムだと多くのケースと干渉する可能性がありその中でフレームとガラスを一体化させたPITAKAは英断だと思いますが好みが分かれる部分かなと思います。
少なくとも自分のように屋内でケースを外したい人間にはちょっと合わないかなと思います。
Galaxy Z Fold8用も確認。

一方でGalaxy Z Fold8用も提供して頂きましたがめっちゃ良いのがヒンジ部分をスマートに保護できるタイプで自分はいつもこのタイプを購入するからこそかなり嬉しいです。

背面を保護しつつも本体を閉じている時はサイドフレームを保護できて本体を開いた時もヒンジ保護部分がスマートなので邪魔になることはなくフルカバーをしたい人は先ほどのフロント部分も用意すれば完璧で出来るだけ薄く軽くでまとまっている印象を受けます。

何より自分の使い方だとヒンジ部分と背面を保護してくれれば十分なのでめっちゃ良きです。

またPITAKAのケースはもちろんMagSafeに対応しているのがポイントかなと思います。
磁力はそこまで弱くない。

一方でネットで話題になっていたのは本体の磁力の弱さですがそこまで困る感じではないです。ちょっと比較になるiPhoneがないため何ともですがこれだけしっかりくっつけば十分です。

また磁力が弱いことからもMagSafeに対応したスタンドでずれてくるとの話もあります。ただ手持ちのAnkerのスタンドで試した感じだと装着しているだけではずれないです。

もちろん開いた状態でさわっていれば磁力というより重心の問題でずれてくる感じですが本体横向きにしてバランスをとりやすくすればネットで言われているほどではないです。

もちろんバンカーリングを装着して振り回しても大丈夫かと言われると難しいと思います。ただ日常想定される範囲の使い方であれば思っていたよりは全然大丈夫なのかなと思います。
ディスプレイは見やすいのか。

そしてディスプレイに関して個人的に一番気になっていたのがNano-texture仕上げのフィルムが装着されていることでiPadやMacBookなどですでに採用されていた技術になります。
自分は今までNano-texture仕上げを採用したApple製品を使ったことがなかったのでかなり不安でしたが指紋も目立ちにくく思っていたよりは全然いいのかなと思います。

ただこれはディスプレイ正面から見た話でNano-texture仕上げの影響なのか不明ですが視野角はかなり狭い印象で斜めからみるとディスプレイの色味がちょい白っぽく感じます。

Appleとしてはディスプレイの折目を目立ちにくくするためにNano-texture仕上げを採用したとしていますがこれだと通常のディスプレイの方が仮に折目が目立ったとしても見やすかったのかなと思っており今回試した感じだとGalaxy Z Fold8の方が見やすいです。
ただXなどで回ってきた画像を見た時ほど悪い印象はなく正面からみる分には十分だと思います。ちなみにSamsungのM16を採用しているとの話でマット仕上げでなければ発色は世界でもトップクラスになるので個人的にはMacBookのようにオプションにして欲しかったです。
折目は目立つのか。

そしてAppleが最も拘った部分としてディスプレイの折目ですが確かに開封時点では目立たない感じで実際に開封してから4日程度経過後と比較してもそこまで変わらずです。

ただマット仕上げにすることで光の反射を抑えて目立ちにくくしているだけとも言えるのでマット仕上げなしのGalaxy Z Fold8と比較しても正直そこまで変わらないかなと思います。

ちなみに現状では世界トップクラスで目立ちにくいOppo Find N6と比較してみると購入してから半年近く経過していることを考えるとOppo Find N6の方がすごいです。
iPhone Duoで初めて折畳式機種に興味を持った人もいると思いますが折り畳める構造を採用している以上折り目を完全になくすのは個人的には無理だと思っておりさらに経年劣化で折目はひどくなっていくので開封して数日の評価は参考にならず最低でも数ヶ月は必要です。

ぶっちゃけ折目って使っている時に気にならないことがほとんどでスマホを使っている時にベゼルを気にしている人がいるのかと同じ感じで使ったことがない人ほど気にしがちです。
それよりもヒンジ部分が凹んでいるかどうかでまだ開封して数日ですがちょい凹んでいます。

Galaxy Z Fold8は僅かに凹みを感じますがOppo Find N6はほぼ感じないのがすごいです。
ディスプレイの視認性はどうなのか。

ちなみに視認性に直結する輝度ですが屋内で比較する分にはそこまで違いを感じないです。

そして屋外で比較してみるとGalaxy Z Fold8より明るい印象ですが屋内とは逆の印象でiPhone Duoは正面からみるとマットディスプレイのせいか光が拡散しているのかちょっと見にくいと思う一方で斜めにしてみると安定して見える感じで使い方で印象が変わりそうです。

とはいってもカメラを使う時自分は本体を閉じて使うのでそこまで気になる時はないです。

あとはマットなディスプレイは指紋が目立ちにくいですが汚れがつくと落としにくいです。
折畳式機種として使いやすいのか。

そして気になる人が多い部分として折畳式機種としてどれだけ使いやすいかどうかです。まず最初に触った時の印象としてAndroidの中でもPixelはかなりシンプルだと思っていましたがiPhone Duoは超最低限という感じでほぼカスタマイズの余地がありません。

設定項目からアプリごとにアスペクト比の設定なども出来ずあくまでもアプリを開いている時に拡大表示にするか画面の向きを変えるかどうかのアイコンが出るくらいで出ないアプリは何も変更が出来ないのでアプリの最適化の状態で評価が大きく変わってくると思います。
またアプリの最適化も日々進んでいるのでちょっと評価するのが難しいフェーズでもあります。
YouTubeを再生してみた。

ただその上で自分が使うアプリを中心に確認したいと思いますが一つ目としてYouTubeです。とりあえず本体縦向きのまま表示してみるとiPhone DuoはUDCを採用していることもありコンテンツが最も大きく表示されておりOppo Find N6と比較するとはっきりとした差です。

次に本体縦向きのまま全画面表示にしてみるとOppo Find N6は一番無駄が多い印象です。

そして本体横向きにして表示してみると先ほどと逆転してOppo Find N6の方が見やすいです。

最後に本体横向きのまま全画面表示にしてみると相変わらずOppo Find N6が大きいです。
Kindleを表示してみた。

また合わせてKindleを表示してみるとiPhone DuoやGalaxy Z Fold8などパスポート型は見開き表示になるため一覧性があるので漫画など読みやすいですが本体の縦幅が短いので表紙などは小さく表示されがちでだからといって本体横向きにすると一ページあたりは大きく表示されても見開き表示ではなくなるので基本は向きを変えない方がいいかもです。

一方でOppo Find N6は本体横向きにした方がコンテンツが大きい上に見開き表示になります。自分はあまり本体の向きを変えて使いたくないのでパスポート型の方が相性がいいと思います。

やはり従来の縦長の形状だとどうしても上下や左右に余白が出来てしまうことが多いです。ただこれもアプリの最適化次第でオプションがほぼないiPhone Duoはちょい難しいところです。
フレックスモードも不十分。

またよく分からなかった部分としてAndroid向けであればフレックスモードに対応しているYouTubeですがiPhone Duoだと残念なことに対応していないですがPrime Videoはなぜか綺麗に分割表示になるのであくまでも現段階だとAndroidともまた違った感じです。

結局スマホ向けに設計されたアプリは折畳式機種用に最適化となれば本当一から作り直す感じになると思うので開発者も積極的になりにくいのかなと思っており一方でSamsungに関してはアプリの最適化を待つのではなくオプションを用意しており例えばフレックモードに画面分割に非対応のアプリを強制的に対応させたりと細かい部分では満足度が変わってくると思います。
Galaxy Z Fold8はアプリが最適化されていない場合でも出来るだけ不格好にならないようにオプションが用意されている感じに対してOppo Find N6は左右に余白が出来るとは言えほとんどのアプリは大画面を活かした状態で使えるので余計な心配をする必要がないです。
パスポート型の欠点としては本体の縦幅がないためアプリが最適化されていないとコンテンツが小さく表示されてしまうことですがiPhone Duoは現状そのデメリットが最大限の印象です。
アプリの最適化は長い目で見た方がいい。

正直Appleが折畳式機種を出した上に発表から発売まで1ヶ月以上あいたこともありもっとアプリの最適化が進むかなと期待していましたが想定より進捗が悪い印象を受けます。
Xだとアプリの最適化は時間の問題と楽観的な声が多いですがこの雰囲気だと個人的にはかなり長い目で見る必要があると思っておりすぐに対応するとしても純正アプリや有名なアプリの一部のみという感じで多くのアプリがすぐに最適化されることはないと思っています。

現状だとYouTubeやKindleなど一部アプリは大画面を活かすことが出来ますがAppleの純正アプリすら十分に対応していないので現時点での評価はちょっと難しい印象を受けます。
ちなみに3機種ともテントモードに対応している一方でGalaxy Z Fold8はフレックスモードに非対応でどんなにソフトが優秀だとしてもハードの壁は越えられないので注意が必要です。
画面分割は最低限。

あとは画面分割に関して自分はしても2分割までなのでiPhone Duoでも問題ないですがAndroidに慣れているせいかタスクバーがないのは不便に感じておりあと左右の画面分割を出来てもアプリによるのか本体の向きを変えて上下分割にしようとする解除される感じです。
バグなのかちょっとよく分からないですが画面分割はAndroidと比較すればかなり劣ります。
基礎スペックを確認。

そして基礎スペック部分を確認していきたいと思いますがアップデートサポート期間は不明です。おそらく5年以上は対応してくれると思いますがそれ以上に重要だと思うのが保証だと思います。
少なくともメインディスプレイのフィルムなど経年劣化で浮いてくる可能性もあるので保証に入っておけばApple Storeで交換することが出来長く使いたいならメンテナンスが非常に重要で何よりiPhone Duoは保証なしの修理費用がかなり高いので絶対入るべきです。
ストレージの罠。

あとは容量構成に関してiPhone Duoは最大2TBまで対応しているのはすごいと思いますが海外の報告を見ると大容量モデルになるほど質が悪いストレージを採用しているとの話です。
大容量モデルこそ読み出し/書き出し速度が重要になるのにむしろ遅くなるみたいで注意です。そしてパフォーマンスの持続性と発熱を調べるためにベンチマークを連続で回してみました。
パフォーマンスの持続性と発熱。

ちなみに注意点としてAnTuTuはAndroidとiOSで計測方法が違うためスコアを比較しても意味がないと言われており同世代のSoCであれば基本はiPhoneの方がスコアが低いです。
一方で気になった部分としては発熱でOppo Find N6はスコアが高いけど発熱もひどいです。
| 計測回 / 項目 | Samsung Galaxy Z Fold8 |
Apple iPhone Duo |
Oppo Find N6 |
|---|---|---|---|
| 🚀 1回目(初回計測 / ピークパフォーマンス) | |||
| 総合スコア | 3,261,994点 | 2,987,983分 | 3,711,486点 |
| 内訳(C/G/M/U) | 101万 / 96万 / 55万 / 73万 | 67万 / 131万 / 35万 / 63万 | 104万 / 136万 / 50万 / 79万 |
| 外部温度 / 時間 | 35.4℃ (15:15) | 39.6℃ (15:14) | 44.0℃ (15:15) |
| 🔥 2回目(連続計測 / 発熱影響) | |||
| 総合スコア | 2,965,399点 | 2,856,471分 | 3,429,425点 |
| 内訳(C/G/M/U) | 100万 / 73万 / 50万 / 72万 | 61万 / 127万 / 35万 / 61万 | 94万 / 123万 / 48万 / 75万 |
| 外部温度 / 時間 | 39.2℃ (15:30) | 42.0℃ (15:26) | 48.5℃ (15:29) |
| ❄️ 3回目(サーマルスロットリング検証) | |||
| 総合スコア | 2,985,972点 | 2,402,672分 | 3,401,835点 |
| 内訳(C/G/M/U) | 94万 / 79万 / 52万 / 71万 | 59万 / 85万 / 35万 / 59万 | 99万 / 118万 / 48万 / 74万 |
| 外部温度 / 時間 | 38.2℃ (15:45) | 38.1℃ (15:41) | 49.6℃ (15:43) |
ただカメラ部分が熱くなるので実際に持っている時はそこまで発熱を感じにくいかなと思います。そしてiPhone Duoに関してはベイパーチャンバーの搭載で放熱を強化したことに加え本体がコンパクトであることからも今回試した限りでは思っていたよりも発熱を感じやすいです。
次にパフォーマンスの持続性を調べるためにWild Life Stress Testをしてみました。
| 測定項目 | Samsung Galaxy Z Fold8 (SM-F971Q) |
Apple iPhone Duo |
Oppo Find N6 (CPH2765) |
|---|---|---|---|
| 最高スコア (Best loop score) |
23,805 | 10,016 | 22,489 |
| 最低スコア (Lowest loop score) |
12,654 | 10,001 | 11,666 |
| フレーム安定性 (Stability) |
53.2% | 99.8% | 51.9% |
自分のテスト方法が悪いのかiPhone Duoはスコアが低いですが抜群の安定性となっています。またAnTuTuの時はかなり発熱を感じましたが一転して不快な発熱ではないかなと思います。
自分は負荷の高いゲームをやらないため何ともですがゲームはそこまで心配しなくてもいいのかなと思っており自分の使い方だと初期設定の時以外は発熱が気になっていないです。
バッテリーを確認。

バッテリーに関してiPhone Duoは事前情報通り4800mAhちょいで折畳式機種と言えど決して多いとは言えない状況ですがここ数日使った感じとしては思っていたよりは悪くないです。
自分はほとんどメインディスプレイを使っていますがそれでも寝る前の電池残量は50%以下にはならないので折畳式機種の中では比較的安定している印象でPixel 11 Pro Foldよりは明確に優秀でGalaxy Z Fold8よりちょい優秀でバータイプだとGalaxy S26 Ultraよりはちょい悪いとあくまでも感覚的にはバッテリーテストで15時間前後のスコアになりそうです。
| 日付(曜日) | バッテリー使用量 | 画面作動時間 | 画面待機時間 |
|---|---|---|---|
| 2026年10月31日(土) | 47% | 3時間43分 | 15分 |
| 2026年11月1日(日) | 37% | 3時間4分 | 19分 |
| 2026年11月2日(月) | 40% | 4時間20分 | 14分 |
| 2026年11月3日(火) | 45% | 4時間17分 | 11分 |
| 📊 バッテリー使用実績の要約 & 分析 | |||
| 4日間平均・総評 |
|
||
バッテリー容量で見れば不安に思うかもしれませんがスペックよりは安定している印象です。
またこのコンパクトな筐体に対して本体にマグネットを内蔵しているのが嬉しいところです。ちなみにAppleはヒンジの角度をより正確に把握できるようにデュアルホールセンサーを搭載しているみたいですがマグネットの影響をどのように制御しているのか気になります。
ただ気が付けばPixel 11 Pro Foldでもオプションが消えているのでホールセンサーに磁力の影響が出ないような技術が確立しているのか今後Qi2対応機種が増えてほしいです。
生体認証をストレス。

また発表直後から話題になったのがFace IDに対応しなかったことですがiPhoneしか使ってこなかった人は違和感がある一方でAndroidの折畳式機種では割と普通だと思います。
もちろん顔認証がない不便さはあると思いますがそれ以上に気になるのはと認証の遅さとAppleがどのような意図があるのか把握していないですが認証後にスワイプが必要なことです。
正直認証してスワイプするのが面倒なので最初から認証せずスワイプさせてエラーをわざと発生させることでペアリングしているApple Watch経由でロック解除の方が楽です。

またちょっと話はそれますが縦の表示領域を確保するために電池残量などは右端に縦向きで表示されていますがだからこそ個人的には右側から戻るのスワイプに対応してほしかったです。
右側に寄せたのになんか統一されてないというかAndroidを使っているから感じるのかもです。
スピーカーは良さげ。

そして音量を70%に設定した上でスピーカーテストをしてみました。少なくとも今回比較した3機種の中でiPhone Duoのスピーカーは圧倒的なのかなと思います。
バータイプのiPhoneと比較すると物足りなさを感じますが折畳式機種の中では強いです。
カメラを確認。

そしてカメラを確認していきたいと思いますがデュアルレンズカメラ構成となっています。パスポート型は内部スペースがより制限されるとはいえ個人的には望遠が欲しいところです。
一方でOppo Find N6はサークル型とはいえペリスコープの望遠を搭載しています。とりあえず写真のサンプルを撮影してきたのでご確認下さい。
超広角で撮影。

逆光に近いシーンで撮影しましたが、僅かにOppo Find N6は明るく補正されています。

彩度で好みが分かれそうで、やはりGalaxy Z Fold8が最も好みが出そうです。
広角で撮影。

意外にもiPhone Duoはフレアが入っていないです。

接写してみましたがiPhone Duoが思っていたよりも被写体に寄れます。
ポートレートで撮影。

お馴染みも言えますがiPhone Duoは相変わらず寄れないと思いました。

ただ他のサンプルでは倍率関係なく寄れたので取り回しがかなり良くなった印象を受けます。
マクロで撮影。

相変わらずiPhoneは寄りやすいですが、ちょっと白く抜けます。
望遠で撮影。

まず接写してみましたが、どの機種も光学相当なので悪くないです。

次に中距離撮影をしてみましたがiPhone Duoはちょっと暗いです。

Galaxy Z Fold8とiPhone DuoはクロップでOppo Find N6のみ光学ですが、思っていたほど差がないです。

やはりiPhone Duoのみ黒潰れしている感じです。

Oppo Find N6はフレアが入っています。

Oppo Find N6のみ光学となっています。

iPhone Duoのみ明らかにノイズが多いです。
超広角(低照度)で撮影。

iPhone Duoが意外とフレアを抑制できている印象を受けます。

ちなみにOppo Find N6のみ夜景モードで他の2機種は自動判定です。
広角(低照度)で撮影。

Oppo Find N6がナイトモードの割には暗く感じます。

強い照明がある環境下だとiPhone Duoはゴーストが発生しています。
望遠(低照度)で撮影。

iPhone Duoはプレビュー時もかなり明るく撮影しやすいです。

Oppo Find N6がちょいノイズが多いです。

なんかColorOS17にアップデートしてバグでも発生しているかもです。何より望遠がないのは残念ですが、折畳式機種の中では思っていたよりも健闘できるている印象です。
折畳式機種に求めること。

折畳式機種に何を求めるかはユーザー次第でどこまで求めるかもユーザー次第だと思います。ただ自分が折畳式機種に興味を持つきっかけとなったのは手荷物を減らしたいという需要です。
子供を落ち着かせるために動画を見せることが多かったのでタブレットを持ち運んでいた時期もありましたが子供の荷物だけでも多かったのにタブレットまでとなると負担でした。
なのでスマホとタブレットを折畳式機種にまとめられただけでもだいぶ楽に感じました。

一方でその流れからも可能であるなら折畳式機種一台にまとめたい気持ちが強いです。折畳式機種黎明期は仕方ないと思っていましたが今やデザインとのバランスをとりつつスペックを強化できるようになっており中華系でみればカメラもかなり安定してきた印象です。
こう考えるとGalaxy Z Fold8にしろiPhone Duoにしろ自分のニーズだと中途半端です。
本末転倒な使い方に。

また今後のアプリの最適化次第ですがパスポート型が欲しい理由としては本体の向きをころころかえずともコンテンツを楽しむことなのにiPhone Duoは本体横向き(縦長)の状態でほぼ使っている感じで現時点だとGalaxy Z Fold8やOppo Find N6の方が圧倒的にいいです。
ただこれはAndroidの折畳式機種を今までに使ったことがあるかどうかで評価が変わる感じで何よりネットで言われているほどiPhone Duoはそこまで悪くもないのかなと思います。
アプリの最適化次第で化ける可能性がある一方で現時点では価格に見合っていないと思います。

またディスプレイの不具合が発生していますが該当個体は開封から短期間で発生するとの話で予兆としてヒンジに異音が発生した場合で数週間見て大丈夫なら問題ない個体かなと思います。
製品貸出:Samsung Japan/製品提供:PITAKA Japan
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