大きな転換期?今後毎年必ずしも新型Pixelが登場しなくなる可能性も?

Google初の折畳式機種であるGoogle Pixel Foldのアメリカ版を購入してみましたが、販売地域が限定されていることもあるのかアメリカ版でも技適があり、国内版とおそらく違うのは保証とおサイフケータイだと思います。

詳細は「Pixel Fold 最速自腹開封レビュー。想定以上に完成度が高いけど粗が目立つ」をご参照下さい。また8月中旬までGoogle Storeで創立記念セールが開催されていますが安いからこそPixel 7 Proの大容量モデルが人気となっています。

詳細は「実質7割引で超安いので売れるよね。Pixel 7 Proの大容量モデルが品切れに」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがPixelの年次アップデートを廃止した場合どうなるのかについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

年単位の製品サイクルを廃止したらどうなるのか?

基本多くのメーカーの機種はその全てではないにしろ1年に1回は新型が発表される流れで、現在のユーザーの買い替えサイクルとも一致していないのが現状。そして同サイトによるとPixel Foldが正式発表されるまでに3回の延期が行われたことに着目。

Pixel Foldは結果的に3回の延期になってしまいましたが、逆にこれを通常のPixelに意図的に適用したらどうなるのか。同サイトが言及していることをざっくりとまとめると以下のようになります。

製品サイクルを1年以上に延ばした場合
開発期間が長くなりハードにソフトがより洗練されやすい
新型には注目すべき新機能が必要になるがじっくり開発ができる
Google I/Oを起点に発表すればGalaxy Zシリーズや新型iPhoneより前に発表ができる。

メーカーとして見れば仮に2年に1回の発表に切り替えると、新製品の発売頻度が半分になるため単純に売り上げも落ちます。一方でユーザーからすればメリットが増え、メーカーが単純に見ても今までの2倍近くの期間を開発の時間として設けることが出来るので全体的な完成度が高くなる。

そして新機能に関してはソフトに依存するものであれば毎年メジャーアップデートが行われるので必ずしも最新機種が必要というわけではない。あと気になる部分として同サイトの推測に過ぎないですが、Pixel Foldは毎年のアップデートが行われない可能性があるとしています。

ただ逆に毎年アップデートが行われないモデルが登場すれば今後全体的にアップデートサイクルを最適化しやすくなるのかもしれません。

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