先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
また歴代でも最も完成度が高いGalaxy S23 Ultraと比較してみましたが、ようやくXperiaがGalaxyと勝負できる立ち位置になったとかなりの進化を感じます。詳細は「王者Galaxy S23 Ultra。Xperia 1Ⅴはどれだけ通用するのか徹底比較」をご参照下さい。
さて今回YouTubeのコメント欄において日本人はもっと自国のメーカーの機種を使えと投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
自国メーカーを応援するべきなのか。
今回YouTubeのコメント欄において以下のように投稿されていることが判明しました。
Actually, it is theJapanese people that must support their home brand. Latest statistic show Apple control 69.64% and Sony 6.5% of Japanese market share. In South Korea, Samsung takes 61% and LG 1.81% market share. Apple takes 32% of South Korean market share.
投稿を確認すると、韓国においてSamsungは61%のシェアを獲得としてAppleは32%となっている中日本は最新の統計データからAppleが7割のシェアを獲得してSonyのシェアは6.5%を獲得しているとしています。
このことからも日本人こそ自国のメーカーをもっとサポートするべきだとしています。アメリカでもAppleが高いシェアを誇る状況ですが、日本のように自国のメーカーがありながらも海外メーカーが圧倒的なシェアを誇るのは投稿者からすれば異常事態に見えるのかもしれません。
現状実質国内メーカーはSonyの一択となっているとはいえ、個人的には応援という理由だけでXperiaを買う必要はないと思っています。むしろiPhone一強の市場でもユーザーが欲しいと思える機種を作ることが優先に感じます。
ちょっと意味合いが違いますが、政治的な側面から韓国では日本製品の不買運動が行われましたが長続きせず、中国ではiPhoneの不買運動が行われていましたが中国市場では中華メーカーを押し除けてAppleがシェア1位を獲得するなど他人から強制されても長続きしません。
むしろiPhoneを実質0円でばら撒いて今の状況の土台作りをしたのはキャリアとも言えます。日本のメーカーだから応援したいという気持ちはありますが、魅力ある製品だと長続きしません。
なので今後Sonyにもニッチなユーザー向けでもいいので魅力を感じる製品をしっかり作ってほしいところです。
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