噂を一蹴。Xperia 1Ⅴは最新UFS4.0を採用に

Xperia

そして先日にSonyは新製品発表会を開催してXperia 1ⅤとXperia 10Ⅴを正式発表しており順当なブラッシュアップという仕上がりになっています。詳細は「超絶欲しい。Xperia 1ⅤとXperia 10Ⅴがついに正式発表」をご参照下さい。

また先日にはSonyの新製品体験会に参加させて頂き、短時間とはいえXperia 1Ⅴの進化をしっかり感じることが出来たので今から発売が非常に楽しみです。詳細は「実際を触ったら超やばかった。Sony新製品体験会でXperia 1Ⅴをチェック」をご参照下さい。

さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 1Ⅴのメモリ構成について言及しているので簡単にまとめたいと思います。

UFS4.0に対応。

今回同氏がweiboに以下のように投稿されていることが判明しました。

Xperia 1 V メモリ仕様: LPDDR5X + UFS 4.0

海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1ⅤのストレージはUFS4.0ではないと話題になっていましたが今回同氏が否定した形になります。

同氏は実機を所持しているはずなので実機を元に判断している可能性が高いです。UFS4.0に対応していたら他社にアドバンテージがあるというわけではないですが、Galaxy S23 Ultraやvivo X90 Pro+など他社の最上位が採用していることから見劣りはしない感じです。

ただ一方でUFS4.0に対応したことで書き出し/読み出し速度が大幅に改善しますが、SDカードとの格差はさらに広がることになりそうです。対応SDカードの幅を広げるべきなのかSDカードスロットを廃止するべきなのか難しいところに感じます。

以前までコストカットのためか最新のストレージを採用するという流れではありませんでしたが最近は最新の規格を積極的に対応してくれるのは嬉しいところです。

最新情報をチェックしよう！