Pixelはこれからが重要。ブランドロイヤリティがかなり低いこと判明

Google

先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。

詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。

詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとPixelのブランドロイヤリティはかなり低いと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

ロイヤリティは低い。

今回Statistaが世界消費者調査の一環として行った調査結果からもPixelユーザーの57%は次機種変更する際に別ブランドに変えることが版目したとしています。一方で上記の画像からもPixelを継続する可能性が高いと答えたユーザーは26%程度とかなり低め。

ちなみにAppleは継続するユーザーが約半分でSamsungにおいても44%と世界トップクラスのシェアを誇るメーカーはやはりブランドロイヤリティが高いと判断することができます。

ただ注意点として調査方法で過去1年にわたってアメリカで行われたこと。さらにPixelユーザーは僅か442人対してGalaxyユーザーは3000人にiPhoneユーザーは4400人と調査対象になった母数にも大きな違いがあります。

Pixel 6シリーズを購入したユーザーは不具合やバグの多さからも次別ブランドに買い替える比率が非常に高いことが判明しており、Pixel 6シリーズの影響が今回のアンケート結果にも十分出ている可能性があります。

Pixel 7シリーズではだいぶ安定した印象で、何よりPixel 6シリーズ以降に一気にシェアを拡大している印象でブランドロイヤリティがまだ低いのは仕方ないかもしれません。

ただ勢いにのっている時だからこそ、Pixel 7aやPixel 8シリーズは重要で、今後とも価格で勝負してしまうとロイヤリティはあまり改善しない可能性があるので、価格以外の部分でしっかり勝負してほしいところです。

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