超お洒落。Galaxy S23用絶対おすすめアクセサリー4選

先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。

詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。

詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回は国内でもいよいよ発売されたGalaxy S23シリーズにおすすめのアクセサリーについて簡単にまとめたいと思います。

電源アダプター

まずGalaxy用の周辺機器で個人的に最もややこしいと感じるのが電源アダプターで他の機種のように単純に最大W数を満たしていればいいという感じではない。Galaxy S23 Ultraなど一部機種は最大45WのSuper Fast Charging2.0という独自規格に対応していますが中身としてはUSB PD3.0とPPSを組み合わせたものです。

逆に言えばUSB PD3.0とPPSの両方を満たして最大45Wの出力を満たした電源アダプターであれば最大充電速度で充電出来るのではないかと思いますが実際にはそうではない。

例えば自分が愛用しているAnker Nano II 45WのPPS出力を確認すると3.3V-16.0V=3.0A /3.3V-21.0V=2.25Aで最大で45Wで出力することができますがGalaxyの場合だとAが5Aないと最大充電速度で充電できないとされています。

ちなみに最大21Vで利用できるPPSでは3Aでも60Wに対応できるため5Aにわざわざ対応する必要がなく5Aに対応するとなると100Wクラスの電源アダプターが必要となります。

しかも5Aに対応しており100WのクラスでPPS対応となると電源アダプターがさらに限定されるとややこしいので今回は単純に純正アダプターを購入。

付属品を確認すると電源アダプター。

そしてUSB-Cケーブルの同梱とシンプルです。Galaxy S23は最大で25Wですが純正アダプターでも最大の25Wで充電することが可能です。今回自分はAmazonのSamsungストアで購入しており純正かつ45W対応は一種類のみと単純です。

海外サイトの充電速度の結果を参考にすれば45Wでフル充電に58分前後で充電可能です。ただ25Wの純正アダプターでも1時間ちょいで充電出来るので少しでも速く充電したい人向け。

Galaxy S23シリーズは共通してワイヤレス充電に対応していますが最高が10Wとかなり遅いです。特にGalaxy S23 Ultraは搭載しているバッテリー容量も多いため1時間半以上かかります。

中華メーカーと比較すれば遅いですがスペックの割には充電速度が速いGalaxyでさらに少しでも充電速度に拘りたい人におすすめで一個あればGalaxy含め幅広い機種で使えるのがいい。

ちなみに電源アダプターはもちろんですがUSBケーブルも5Aに対応していない意味がないです。

スクリーンプロテクター。

次にスクリーンプロテクターですがGalaxy S23はフラットディスプレイを搭載していることもあり指紋認証対応と記載されているものであればTPUでもガラスでも正直好みで選べばいいと思います。

そうなった時に自分は不器用なので貼るのが簡単なガラスフィルムでSpigenを愛用しています。同じガラスフィルムなら選択肢は数多く存在しますが自分がSpigenを選ぶ理由は貼りやすさ。

EZ Fitは最初からガラスフィルムが専用の貼り付けガイドに設置されているので専用ガイド枠を本体に合わせるだけだと不器用な自分でも簡単に貼ることができ失敗する可能性がゼロに近いです。

ちなみに自分がGalaxy S23の香港版を購入した時は国内のAmazonで販売されていなかったのでわざわざAmazon USAから個人輸入したくらい自分にとってSpigenの存在は一択です。

執筆時点で国内のAmazonでガラスフィルムとTPUの2種類が販売されており後は好みの問題。ガラスフィルムが嫌いという人もいますし指紋認証と相性が良くない人はTPUを選んだ方がいい。

少なくとも自分の指紋だとガラスフィルムでも十分に反応してくるので特段困っていません。

そしてGalaxy S23 Ultraに関してはEdgeディスプレイを採用していることもありアクセサリーの選択肢が限定されてきます。自分は面倒なのでGalaxy S23と同じくSpigenから出ているNeo Flexを購入して使っています。

先ほどと異なりTPUフィルムかつ水貼りタイプなのでちょっと慣れるまでは貼るのが大変かもしれません。貼り方としては単純でフィルムに付属の水をたっぷりかけてから本体に装着して位置合わせをして位置が確定したら水抜きして完了。

装着後は気泡だらけになりますが2日くらい経過すれば貼り方を失敗していない限り消えます。不器用な自分にとってありがたいのは貼るのに失敗しても再び水をかけてあれば何度か貼り直しが可能なことに加え2枚セットのため最悪1枚は練習用として犠牲にしてもいい感じです。

個人的にはガラスフィルムが好きでEdgeディスプレイかつ画面内指紋センサーに対応したものだとWhite Stone Dome Glassですが公式サイトは日本への発送に対応していないことに加え海外のAmazonなどでは品切れていることが多く入手困難。

また入手できたとしても6000円前後と非常に高価でユーザーを選びます。何せ国内だとdocomo専売となっておりどうしても欲しい人はドコモショップで購入して貼ってもらうしかありません。

以前は使っていましたが気になったのはちょっと割れやすいことで指紋認証が問題なく使えるので惜しいなという感じでした。

一応注意点としてフィルムを装着した後に必ず指紋認証の再登録をすることをおすすめします。

PITAKA MagEZ Case 3

次にケースですが純正ケースとは別に2種類購入しておりまずPITAKAのMagEZ Case 3です。

Galaxy S22用はMagEZ Case 2となっており対応機種が変わっただけではなくケースもしっかり進化しており前モデル対比32%の薄型化に加え20%の軽量化を実現しています。

航空宇宙グレードの600Dアラミド繊維の採用に加え磁石も入っているためMagSafeに対応。今回このケースを購入した理由として本体の厚みが出来るだけ増さないことに加えMagSafeに対応しているから。

リア部分はかなり品質が高い。

内側も同様の材質で他のケースなどでよくあるクッション素材などにはなっていません。ただだからこそ品質が高く感じます。

最初にGalaxy S23用を確認するとケースのみで20gとなっており見た目ほど重くないです。ケース自体の堅牢性を考えるともっと重そうでも良さそうなのにこの重さに留まっています。

そしてGalaxy S23 Ultra用の重さを計測してみると25gとなっておりこちらも同様に軽い。

Galaxy S23用とGalaxy S23 Ultra用で大きさがかなり違うので重さにもっと差があると思っていましたが実際にはそんなことなく相対的にGalaxy S23 Ultra用の方が軽いかも。

装着に関しては簡単ですが取り外しに関してGalaxy S23用はめちゃくちゃ硬い感じです。正直ケースをはず時にケースが壊れるか本体に傷がつくのどちらかになるかもと覚悟しました。

ただ一方でGalaxy S23 Ultra用は簡単に外れたので全くストレスがないという感じです。

本体周囲を確認してもボタン類には干渉しないように配慮されておりまさにピッタリの感じ。

ただGalaxy S23 Ultra用はサイドフレームの半分しかカバーされていないので折角ならEdge部分をのぞいてしっかりカバーしてほしかったと思う人もいるかもしれません。

改めてケース自体の質感も高くGalaxy S23シリーズ用は基本3色展開ずつという感じです。

Galaxy S23はまだしもGalaxy S23 Ultraは前モデル対比で本体が重くなっています。

そのためケースでこれ以上出来るだけ重くなってほしくないかつ堅牢性がしっかりあるケースがほしいと思うユーザーにとってまさにピッタリのケースで国内のAmazonでも購入可能。

ただ気になる部分もあり一つは価格で今回購入したカラバリはそれぞれ8999円と高いです。これだけの質感であることを考えると納得の価格ですがちょっと躊躇しちゃう価格です。

そしてハズレ個体なのか不明ですがGalaxy S23はMagSafeを上手く使うことができません。

ケース自体に磁石が入っているため勝手にMagSafeの位置合わせをしてくれます。

ただ合わせてくれた位置だと充電を開始できないので結局手でずらす必要があり実用性がないです。Galaxy S23 Ultra用は全く問題ないのでGalaxy S23用はちょっと気になる感じです。

ちなみにGalaxy Z Fold 4用なども販売されておりZシリーズユーザーにもおすすめです。

FROST AIR

そして最後にもう一つ購入したのが超軽量かつ超薄型が特徴なFROST AIRです。今まではiPhone用かPixel用しかありませんでしたが今回からGalaxy用が追加されたので購入。

化粧箱から拘りを感じて同梱物は説明書とケース本体くらいですが高級感をかなり感じます。

今回購入したのは両方ともスモークブラックですが特徴としてケース自体が半透明でフロスト加工。

そのため本体のカラバリによってケースをつけた際の色味というか見え方が異なる可能性。

手元にあるGalaxy S23がブラックでGalaxy S23 Ultraがパープルなので見え方が違います。

そして何よりの特徴が超薄型かつ超軽量であることでGalaxy S23用をまず計測する僅か7gです。

次にGalaxy S23 Ultra用は僅か9gと背面用のフィルムを貼っているのと同程度とかなり軽い。出来るだけスマホを重くしたくないけどしっかりカバーをしたい人にとっておすすめです。

そしてケースをつけた状態での重さを確認するとGalaxy S23は先ほど紹介したガラスフィルムをつけた状態で180gとかなり軽い。

Galaxy S23 Ultraも同様にTPUフィルムがついて247gと軽い。先ほどのPITAKAと同じく質感が高いですがFROST AIRはお洒落に特化している印象を受けます。

ただ注意点としてFROST AIRは薄型/軽量に特化しているため落下に耐衝撃性に弱いです。

普段日常的に使っていてつく可能性がある擦り傷などからはカバーしてくれますが落とした場合はちょっと覚悟が必要なのでよく落とす人にはあまりおすすめ出来ないケースとなっています。

落とすことがほとんどなく出来ればケースなしで使いたい人におすすめしやすい感じです。あとは価格が4000円弱とちょっとお高いですが拘りを持つ人に高く感じないかもしれません。

まとめ

今回はGalaxy S23シリーズが国内で発売されたこともありアクセサリーをまとめてみました。やはり世界トップメーカーの機種ということもありアクセサリーも地味に充実しておりあとはGalaxy WatchがSuicaに対応かつGalaxy自体の直販版が出れば文句なしという感じです。

Galaxy S23でも13万円オーバーと高価でありこの金額を投資できる人はアクセサリーもしっかり投資した上でGalaxyを楽しんで欲しいよう感じます。

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