先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回GizChinaによるとGoogle Tensor G3のベースSoCについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Exynos2300がベースに
事前情報からもGoogleはSamsungと共同してGoogle Tensor G3を開発していることが明らかになっていますが今回の情報によるとGoogle Tensor G3はExynos2300のカスタマイズSoCである可能性が高いとしています。
Google TensorはExynos2100をベースにしておりGoogle Tensor G2はExynos2200をベースとされており、Google Tensor G3がExynos2300をベースにするのは妥当な流れとも言えます。
ただExynos2300はそのパフォーマンスの低さからSamsungのモバイル部門が取り扱いを拒否したとされており開発も中止になったと言われていましたが今回の情報によるとExynos2300の開発は継続しているとしています。
ただGalaxyで採用されることがないことからもPixel用に開発が継続していると考えた方が良さそうです。ちなみにExynos2300のリークしている仕様は以下のようになります。
アーキテクチャ | 周波数 | コア数 |
Cortex-X3 | 3.09GHz | 1 |
Cortex-A715 | 2.65GHz | 4 |
Cortex-A510 | 2.1GHz | 4 |
あとGPUにセミカスタムのXclipse930を搭載していることです。Googleがここにどの程度カスタマイズをするか不明ですが消費電力が控えめとされているCortxe-X3を2つ搭載するのか。
Snapdragon 8 Gen 2などには及ばないと思いますがそれでもGoogle Tensor G2よりは大幅にパフォーマンスが改善する可能性があります。今までExynos2xxxは実質Galaxy専用でしたが今はPixel専用になっているのもなんか複雑ですよね。
Googleにとってハズレくじになるのか当たりくじになるのか気になるところです。
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