先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回OnLeaks氏がGoogle Pixel 8 Proのほぼ確定的なデザインを公開していることが判明したのでまとめたいと思います。
ほぼ確定的なデザイン判明。
デザイン系のリーカーとして有名なOnLeaks氏が今回Pixel 8 ProのCADに基づいて作成されたレンダリング画像を公開。同氏の過去の実績を考慮すると今回公開されたデザインはほぼ確定的と言えるくらい信憑性が高い。
ミリ波非対応になることは考えにくいのでおそらくですがサイドフレームなどの材質が変更されたのかアンテナスリット自体のデザインが変更されたのかもしれません。
情報源は本体サイズにも言及しており162.6×76.5×8.7mmでPixel 7 Proの本体サイズも合わせて確認すると162.9×76.6×8.9mmなのでPixel 8 Proは僅かに小型化して薄くなっていることになります。
ちなみにカメラバンプ込みの厚みでみるとPixel 7 Proは11.2mmに対してPixel 8 Proは12mmなのでカメラバンプ自体は本体が薄型化されたこともありより目立ちやすくなっていることに。
画面内指紋センサーとの相性を考えると明らかにスクリーンプロテクター選びが楽になります。
一方でフラットディスプレイになった割にはサイドフレームのデザインはそこまで変わらない感じで実際に比較してみるとサイドフレームの厚みは増しているのかも。
今回のレンダリング画像を見る限りバックパネルはガラスで光沢仕上げを採用しているように見えますが実際のところは不明です。
僅かに小型化した上でディスプレイがフラット化しただけでも個人的にはかなり買いのデザインです。
一部スペックを確認。
本体サイズがほぼ一緒なのでおそらくですがPixel 7 Proで湾曲していた部分をフラット化して横幅は合わせたという感じでアスペクト比は違う可能性があります。
あくまでもインチは対角線の長さでディスプレイの表面積でみれば小型化している可能性があります。今回の情報では言及されていませんが表示解像度はWQHD+に可変式120Hz表示は継続の可能性。
あとは電池持ちとのバランスもあると思いますがディスプレイ輝度が現行モデルの1500nits以上に強化されるのか気になるところPixel 7 Proは高輝度の状態だと消費電力が異常に多いのでディスプレイ輝度の改善と合わせて消費電力の抑制という部分でどう改善されているのか気になる。
これでQualcommの超音波式指紋センサーでも採用すれば劇的に指紋認証が改善することになります。フラットディスプレイを採用することで指紋認証対応のものであればガラスフィルムでも使える。
またEdgeディスプレイは落とした時に割れやすいデメリットもあるので現行モデルと同じくGorilla Glass Victusを採用していたとしても落下時による耐衝撃性は改善する可能性あり。
また容量構成などは不明ですが一部情報によるとPixel 8がRAM12GBに対応すると予測されている。となると上位モデルであるPixel 8 Proは最低でもRAM12GBでそれ以上になる可能性もあります。
ストレージオプションは現行モデルからおそらく変更はなさそうなのであとは512GBモデルをより多くの地域で発売するのか気になるところ。そして開発コードなども判明していますがSoCはGoogle Tensor G3の可能性。
採用しているとしていますが本来2023年の1月頃にExynos2300は発表されてもおかしくなかった。
このことを考えると3nmプロセスルールを採用しているとは思えずSnapdragon 8 Gen 2などと同じく4nmプロセスルールを採用している可能性。ただ今年の後半に登場A17 BionicやSnapdragon 8 Gen 3は3nmを採用すると予測されているのでプロセスルールで見れば遅れ気味。
とはいえGoogle Tensor G2自体も5nmと遅れ気味なのでそこまで気にする必要はないかも。何より5nmから4nmになるだけでも処理性能に電力効率は改善するのでよりパフォーマンスの改善。
あとはGoogleがアーキテクチャ含めどのようなチューニングを優先させるか次第だと思います。
個人的にはGoogle Tensor G2のように発熱回避を優先しつつもAIをより強化したチューニングを継続してほしくベンチマークスコアには拘ってほしくないように感じます。
その他IP68やイヤホンジャックなしにSDカードスロット非搭載などは変わらない可能性あり。
カメラのデザインが変更に。
おそらくカメラフレーム部分はアルミかつ光沢仕上げと共通ですが印象が結構異なります。
そしてLEDフラッシュは一緒ですがフラッシュの下に何か新しいセンサーを搭載しています。
ペリスコープに一番近い場所に搭載していることからも2つ目の望遠レンズを搭載しているのか。それともPixel 7 Proでは超広角レンズを使ってマクロ撮影をしていますがマクロ専用センサーを搭載しているのか色々と想像を出来ます。
それか単純にTOFセンサーを新たに追加した可能性もありカメラの詳細は今後Android14の開発が進めば内部コードからも判明する可能性があります。
ちなみに現時点でPixel 8シリーズはスタッガードHDRに対応すると予測されておりPixelの弱点のフレアやゴーストの改善に加え撮影時間が短縮されるため動体の撮影もよりブレなしで撮影可能とHDRが大幅に強化される可能性があります。
ただスタッガードHDRにPixel 7シリーズが搭載しているGN1は非対応なのでメインカメラセンサーも刷新されると予測されており有力候補がSamsungのGN2です。
特に低照度撮影においての恩恵が大きいと思います。またセンサーサイズが大きくなれば光学式のボケ感が強くなるためポートレートモード含めより自然にボケ感のある写真が撮影可能に。
あくまでもGN2を採用していればの話ですが現時点での情報をもとにすればカメラセンサー自体は刷新されてもおかしくない状況にあります。ざっくり見た感じだと僅かに小型化して軽量化の可能性。
またフラットディスプレイの採用加えGoogle Tensor G3の搭載で安定性の改善にカメラの強化。これをマイナーアップデートととらえるべきなのかメジャーアップデートと捉えるべきかは人それぞれ。
残念なことに現時点ではカラバリも判明していませんがヘーゼルのような面白い色が欲しいところ。
まとめ
昨年の3月にはPixel 7シリーズのデザインがリークしていることからほぼ昨年と同じ流れで近日中にはPixel 8のデザインもリークする可能性がありあとはGoogle I/Oでチラ見せの可能性。
そして今年の10月頃に正式発表で10月下旬までにはおそらく発売の流れになると思います。まだまだ分からない部分もたくさんありますがデザインが分かっただけでもイメージがしやすい。
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