Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回Android AuthorityがXperia 1Ⅳの長期レビューを公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
トレンドを取り入れない代償。
2019年に現在のコンセプトを採用されてからXperiaでよく言われていることですが今回同サイトがXperia 1Ⅳの6ヶ月レビューとして以下のように評価しています。
Xperia 1はソニーのファンのために作られていますが、将来のモデルは主流の部分を満たすためにうまくいくかもしれません。
Sonyは明らかにフラッグシップXperiaで独自路線を貫くことに満足していると厳し目に評価。これはファンにとっては問題なく現在のフラッグシップの均質的な状態と考えると立派でありXperia 1Ⅳの大胆で妥協のないビジョンについて愛すべきことがたくさんあるとしています。
ただトレンドを無視することはユーザーが頼りにしてきた生活の質の機能を犠牲にしているとしています。だからこそXperia 1Ⅳでの独自路線と優れた機能を失うことは望んでいないが主流に近づく方法が今後の課題にも感じるとしています。
少なくとも同サイトによると何年も進化を感じられないカメラとアップデートサポート期間の短さが問題だと評価しており逆に言えばここが改善されればユーザーの評価は大きく変わるのかもしれません。
現時点でXperia 1Ⅴのデザインが判明しているとはいえ具体的なスペックは判明しておらずどのような進化を遂げるのか非常に気になるところです。
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