Xperia 10Ⅴのバッテリーテスト結果公開。電池持ちが異常過ぎる

Xperia

使っていて不安な部分もあるとはいえXperia 5Ⅳは今までのXperiaの中でも割り切った存在で分かりやすくより選びやすくなった存在に感じます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 1週間レビュー。満足度激高だけど不満がないわけではない」をご参照下さい。

そして先日にSonyは新製品発表会を開催してXperia 1ⅤとXperia 10Ⅴを正式発表しており順当なブラッシュアップという仕上がりになっています。詳細は「超絶欲しい。Xperia 1ⅤとXperia 10Ⅴがついに正式発表」をご参照下さい。

さて今回GSM ArenaがXperia 10Ⅴのバッテリーテストの結果を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

電池持ちが異常。

上記の画像からも同サイトがXperia 10Ⅴのバッテリーテストの結果を公開していることは判明しました。スコアが175であることを確認できXperia 10Ⅴの163から大幅に改善しています。

Xperia 10Ⅳ対比でSnapdragon695/5000mAhと主要なスペックは一緒ですが電池持ちがこれだけ改善したことを考えるとSonyがソフトでより最適化した結果だと思われます。

ちなみにライバル機種でみるとGalaxy A54が119であることからも圧倒しており、執筆時点でPixel 7aのスコアが公開されていませんが2倍近くのスコア差が生まれる可能性があり圧倒的なアドバンテージになります。

スペック全体で見れば残念な部分が多いXperia 10Ⅴですがミドルレンジを購入するユーザーが絶対的に求める電池持ちにフォーカスしてしっかり進化させたのかもしれません。

ミドルレンジモデルは基本幅広いユーザーのニーズに応えられるように開発しますが、Sonyは全体的に進化させるのではなく電池持ちと電池持ちに絶対的に拘りがあるユーザー向けに開発したのかもしれません。

ここまでスコアがいいとどの程度電池がもつのか早く試してみたいところです。

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