Xperia 10Ⅴのほぼ確定的デザイン判明。10Ⅳより僅かに大型化

Xperia

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。

さて今回OnLeaks氏がXperia 10Ⅴのほぼ確定的なデザインを公開したので簡単にまとめたいと思います。

ほぼ確定的なデザインが判明。

今回同氏がXperia 10Ⅴのレンダリング画像を公開しており上記の画像になります。ちなみに同氏の過去の実績を考慮するとほぼ確定的と言ってよく今回公開されたレンダリング画像から実際のデザインが大きく相違するとは考えにくいです。

本体サイズに言及しているので以下のようになります。

まず本体サイズは端数がある可能性が低いので153x68x8.5mmという感じになるかも。その上で現行モデルと比較すると縦幅は変わらずですが横幅が増して重さも増しています。

横幅が増した利用は不明ですが本体の厚みは先日リークしたXperia 1Ⅴと同じ厚みであることを考えると何か共通したスペックの強化で厚みが増しているのかもしれません。

あくまでも例えばですが現行モデルより厚みがあるバッテリーを共通して採用しているなど。

本体上棒を確認するとマイクにイヤホンジャックを搭載。本体左側面にはSIMトレイを採用しておりハイエンドXperiaのように本体下部には移動していません。

そして本体右側面には音量ボタンと電源ボタンで指紋認証が統合されている可能性。またハイエンドのようにカメラキーは相変わらずなしで本体下部にはマイクとUSB-Cを搭載しています。

また今回の情報によるとXperia 10Ⅴはステレオスピーカーを搭載しているとしていますが上部スピーカーのデザインを確認すると前モデルからデザインが変更されておらずデザインからはステレオを搭載しているかどうか判断できません。

背面を確認するとトリプルレンズカメラを搭載しておりフロント部分を確認すると上下のベゼルは太めで今回のレンダリング画像からも6.1インチのディスプレイを搭載していることが判明したとしています。

もちろんレンダリング画像から全てを判断できるわけではありませんが今回確認できる範囲では現行モデルとほぼ同じデザインだけどちょっと大きくなったという感じかもしれません。

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