先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。そして先日には今年のSamsungの命運を占うGalaxy S23シリーズが正式発表された一方で進化幅が少なくちょっと物足りなく感じます。
また先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さて今回PBKreviewsがGalaxy S23+とGalaxy S23 Ultraの落下テストをYouTubeで公開しているので簡単にまとめたいと思います。
落下テストの結果。
今回同チャンネルがGalaxy S23 Ultraの落下テストの結果をYouTubeで公開していることが判明しました。Galaxy S23シリーズの大きな特徴としてはアーマーアルミフレームに加えGorilla Glass Victus 2の採用で耐久性の改善。
前モデルの時はスペックで見ればかなり優秀な耐久性でしたが落下テストの結果は散々。そして最新シリーズではしっかり改善したのかなと思いきや残念な結果になっています。
Galaxy S23 Ultraはよりフラット化したとはいえEdgeディスプレイを採用していることが原因なのか落下テスト1回目でディスプレイがバキバキに破損していることを確認できます。
またGalaxy S23+の落下テストの結果も公開しており確認するとフラットディスプレイを搭載していることもあるのか破損したとはいえGalaxy S23 Ultraほど破損していないです。
擦り傷や切り傷への耐性はどんどん強くなっているのかもしれませんが落下による耐衝撃性はあまり変わらず。さらに今回のテストはユーザーが立って使う時の高さを想定しているためそこまで高さがあるわけではありません。
こうなってくるとPixel 5aのGorilla Glass 3でもGorilla Glass Victus 2でも落としたら割れるくらいの気持ちでよく特にEdgeディスプレイを採用している機種はケースが必須くらいでいた方がいいのかもしれません。
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