先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがPixel Watchの転倒検出システムの仕組みについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
より詳細な仕様が判明に。
同サイトによるとPixel Watchアプリの最新バージョンから逆コンパイルしたところ今年の冬までに正式対応するとされているPixel Watchの転倒検出システムの一部市場が判明したとしています。
今回の情報によるとPixel Watchはモーションセンサーを使用して機能するとされていること。さらに衝撃の強い動作は転倒検出システムを起動させる可能性があるとした上で全ての転倒を検出できるわけではないとしています。
- 激しい転倒が検出された場合: 30 秒後に Pixel Watch が振動し、アラームが鳴り、助けが必要かどうかが確認されます。
- 応答しない場合: Pixel 時計は緊急サービスへの連絡を試みます。
- 緊急通報中: Pixel Watch は、現在地を提供し、助けを求める自動メッセージを再生します。可能であれば、緊急オペレーターと話すこともできます。
また緊急通報された場合相手側のオペレーターには以下のようなアナウンスがされるとしています。
「あなたは、発信者に代わって自動緊急音声サービスから連絡を受けています。発信者の時計が転倒の可能性を検出しましたが、応答がありませんでした。助けを送ってください。それらの位置は、緯度 12.039578 度、経度 -121.947872 度です。このメッセージは 3 回繰り返されます。」
またこの機能が対応する地域としてオーストラリア/カナダ/フランス/イギリス/アイルランド/日本/台湾/アメリカとなっており日本も対応するのが嬉しいところです。
すでに対応しているApple Watchでは今まで人命を救出した事例があるのでPixel Watchにも対応して欲しいところです。
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