Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
今回RedditにおいてXperiaの電池持ちの悪さと発熱のしやすさの原因について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
GPSの不具合が要因？
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
最近、私のXperia 1 IIIはバッテリーの減りが早すぎて何を使っても触ると熱くなっていました。これは通常の再起動でも修正されませんでした。
GPS の修正が遅いことに気づいた後、排水の原因は GPS にあるのではないかと考えました (信号が弱いときにセルラー アンテナがより多くの電力を使用するのと同じように、GPS も同じことをするからです)。
まず今回の投稿者はGPSが原因ではないかと仮定した上でアプリを使用。
私はこのアプリを使用して、修正された測位衛星の数を、正常に動作していた別の電話と比較しました (私の電話は 15-25 に対して 3-5 と表示されていました)。
そのアプリの機能を使用して、PSDS データと時間データを挿入しました。次に再起動するだけでなく完全に電源を切って待機しました。
再び電源を入れてGPSテストアプリを起動すると、修正できる衛星の数がはるかに多くなり、以前ほど速く熱くなりませんでした. バッテリーの寿命は正常に戻りました。
投稿者が試した限りだとGPSが原因で発熱のしやすさや電池持ちの悪さに繋がっているとしています。ただ通信系に不具合が発生している消費電力が増えるため発熱もしやすく電池持ちに影響を与えることに違いはありません。
今回の投稿者の検証結果通りであれば電池持ちが極端に悪い個体などはGPSに不具合が発生しているのかもしれません。あまりにもひどい場合は一度初期化やソフトウェアの復元が対処方法になりそうです。
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