Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回Android Authorityが2023年のXperiaに期待したいことについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
次期Xperiaに期待したい5つのこと。
今回同サイトが今年のXperiaに期待したい5つのことについて言及しておりまとめると以下のようになります。
| 期待したい5つのこと |
| 本体価格をより適正化(Xperia 1Ⅳで値上げしすぎ) |
| アップデートサポート期間の強化(メジャーアップデート3回/セキュリティアップデート4年以上) |
| カメラ機能の強化 |
| デザインの刷新(ブラックは目新しさがない) |
| PlayStationのゲームタイトルに対応 |
面白いなと思うのがXperiaのカメラコンセプトを活かす方法として絞り機能の搭載やポートレート専用センサーの搭載。ただ一方でナイトモードへの対応やシネマティックモードへの対応など一般的な機能がないことを指摘。
専門性を追求するのは特徴になりますが一方でスマホとしてみた場合の一般性がないとユーザーからは厳し目の評価になりがちです。今年のXperiaはどうなるか不明ですがカメラセンサー自体の刷新に期待したいところです。
それこそXperiaのカメラコンセプトを活かすなら3つ全ての画角全てがメインカメラセンサーと言えるレベルまでに引き上げないとコンセプト倒れになっている印象を受けます。
シングルレンズカメラを3つ搭載しているというコンセプトなのにシングルレンズカメラとして通用するのがメインカメラセンサーくらいしかないのはちょっと寂しく他社のスマホであればXperiaのようなコンセプトを採用していないので問題ないと思います。
今年のXperiaはどうなるのか非常気になるところです。
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