PixelにXperia。2023年上半期。めちゃくちゃ期待している機種

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。

詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回は2023年の上半期に登場が予測されている機種の中からめちゃくちゃ期待している機種について簡単にまとめたいと思います。

グローバル版をより積極的に

今年も自分のチャンネルではXperiaやPixelを中心に記事や動画をアップしていきたいです。ただXperiaもPixelも最新機種が登場するのはおそらく5月頃なのでまだまだ先です。

なので自分が気になる機種はメーカーに拘らずどんどん使っていきたいと思います。また昨年に中華スマホを使って思ったのが基礎的な部分でちょっと使いずらいと感じると自分は嫌気が指すのが早い。

どんなに素晴らしいスペックを搭載していたとしても例えばXiaomiの大陸版のようにベースで日本語が使えないとかGoogle Play StoreをインストールできたとしてもGoogle PhotoやChromeなどよく使うアプリの挙動がおかしい。

こんな感じで基礎的な部分に不自由さを感じてしまうとすぐにイマイチだと感じてしまう。なので機種にもよりますが今年はグローバルモデルの選択肢があるならグローバルモデルをより積極的に購入したいと思います。

例えばUltraの存在も気になりますがXiaomi 13 Proのグローバルモデルが出たら使ってみたいですいHonor Magic Vsのグローバルモデルも欲しい。なのでグローバルモデルが出たタイミングと自分のタイミングが合えばより買っていきたい。

その上で今年めっちゃ期待している機種を上半期を中心に確認していきたいと思います。

vivo X90 Pro+

まず一つ目の機種として先日開封記事を公開させて頂きましたがvivo X90 Pro+です。自分が今所持しているのは中国版で1月にはグローバルモデルも発表との予測がありかなり期待しています。

自分の中で中華スマホはスペックは高いけどカメラが盛りすぎてあまり好きじゃない印象です。特にXiaomiなどライカとコラボするようになってから更に自分の好みじゃなくなった。

一方でvivo X90 PRO+はカールツァイスのナチュラルモードで撮影するとそこまでコテコテじゃなく使いやすい。

またカメラ自体のスペックは強くメインカメラはIMX989を採用。接写はセンサーサイズが大きいため苦手ですが動体が被写体でもしっかり撮れるキャプチャ力が魅力。

また50mmに90mmと合計3つの画角でポートレート撮影を楽しめるのが自分に合っている。多くの機種ではポートレートでも2倍とか3倍に対応していますが画質の劣化やボケ感がイマイチ。

一方でvivo X90 Pro+は3つの画角でもそれなりの画質にボケ感で撮ることができるので1倍以外でもポートレートを使いやすいのが嬉しい。また実際に使ってみて驚いたのが電池持ち。

中華スマホ=超急速充電に対応=電池持ちの悪さを充電速度で誤魔化しているイメージ。

一方でvivo X90 PRO+はグローバル版になればまた印象が違うかもしれませんが中国版だと電池持ちがかなり良く自分が昨年使ってきた機種と比較してもトップクラスにいいです。

これで充電速度も速いとなると汎用性が高い。一方でグローバルモデルが欲しい理由としてGMSが標準搭載されていないこと。

vivo X Fold+では大丈夫でしたがvivo X90 Pro+はChromeのショートカットが正常に設置出来ないことやFast PairやNear By Shareに非対応。そのためアプリを通してペアリングするPixel Watchなどスマートウォッチと相性が悪いです。

グローバルモデルはFuntouch OSなのでGMSは標準搭載しているため中国版で今自分が不満に感じている部分が改善される可能性が高いです。また中国版でもバッテリー関連の設定をすれば通知はしっかり来ますがグローバル版ならもっと安定している可能性。

中国版と比較すれば高い可能性がありますが非常に楽しみ。良い意味でめちゃくちゃ裏切ってくれた機種なのでグローバル版が出れば即買いしたいです。

Google Pixel Fold

次に2つ目の機種として5月に正式発表が予測されているGoogle Pixel Foldです。この記事が公開されている時にはすでに開封レビューが公開されているかもしれませんが直近でみるとOppo Find N2を購入予定です。

現状でソフト面と耐久性で最強とされているGalaxy Z Fold 4にハード面で最強とされているvivo X Fold+と使ってきました。

またOppo Find N2はコンパクトかつ他の折畳式機種と異なり横長の形状を採用しておりこれでクラムシェル型を除いて折畳式機種の最低限のタイプを触ってきたことになります。

その上でGoogle Pixel Foldを使ってみるてどうなるのか非常に楽しみです。

執筆時点で国内で使える折畳式機種は限定的で最新で見ればGalaxy Z Fold 4もしくはGalaxy Z Flip 4の2択でここにPixel Foldが加わることでようやく3択になります。

おサイフケータイに対応などはそこまで重視していませんがそもそも国内で使えなきゃ意味なし。Pixel Foldはおそらく国内でも発売されると思うのでdocomoのバンドには最適化されずとも自分の中では十分にメイン機種になる可能性。

現時点での情報を見れば思っていたよりデカくて薄いという感じで大きければメインディスプレイ利用時の視認性は改善するし。Galaxy Z Fold 4と比較すれば横長の形状のためサブディスプレイもよりスマホに近くなる。

ハード的な部分の完成度は初代ということもあり正直期待はしておらず故障のリスクなどあれど国内版であれば保証がきく可能性があるので気軽。一方でソフト面では期待というよりはGoogleが自らニーズの少ない折畳式機種を開発してまで何をやりたいのか非常に気になる。

Pixel Tabletがある以上大型ディスプレイへの最適化だけが目的ならPixel Foldの存在は不要になってもおかしくないので他に何か試したいことがあるのではないかと思います。

OSの最適化はもちろんアプリの最適化も開発者を通して急ピッチですすめているので5月までにどの程度最適化が進むのか気になるところ。カスタマイズ性に関してはGalaxy Zシリーズが採用しているOneUIには及ばないと思いますが基礎的な部分は追いつくかも。

そして最も期待しているのがカメラでメインカメラセンサーは64MPのIMX787との予測。

センサーサイズが1/1.7インチと小さめですが筐体サイズに限界がある折畳式機種であることを考えるとそこまで悪くなくPixel 6aなどが搭載しているIMX363からどれだけ改善するのか。

何よりGoogleはハードではなくソフトでゴリ押しなのでハードの物足りなさをソフトでカバー。

個人的にはPixelのカメラが好きで使いやすくシネマティックモードに対応すれば個人的にスマホのカメラに求めているニーズかつ折畳式機種とほどんど満たすことになります。

なのでPixel Foldは2023年のメイン機種候補の一つとして今から非常に楽しみです。

Xperia 1Ⅴ

そして3つ目としては色んな噂がありますがXperia 1Ⅴに期待しています。おそらくXperia 1Ⅳと同様に本体価格も高くおすすめしやすい機種にはならないと思う。

ただエンタメを楽しむなら個人的にXperiaが一番だと思っており特にオーディオが楽しみです。正直Xperia 1ⅣはXperia 5Ⅳにスピーカーの音量も音質も劣っている印象。

ただXperia 1ⅤではXperia 5Ⅳ以上のスピーカーを搭載してくる可能性があり期待しています。また今年はWF-1000XM5がどこかのタイミングで発売されてもおかしくなく進化したイヤホンと合わせて使える可能性があるので楽しみ。

そしてXperiaでは実際にどうなるのか不明ですがVivo X90 Pro+は発熱が抑制されており電池持ちもかなり安定している印象を受けます。

発熱対策を強化しなかったとしてもSnapdragon 8 Gen 2を搭載するだけで電池持ちはより改善する可能性がありXperia 1Ⅳでもかなり良くなったという印象でしたがXperia 1Ⅴはさらに電池持ちを期待できるかもしれません。

また登場時期を考えると初夏頃なのでは発熱対策がより重要視されますが自分は長時間ゲームをやったり長時間撮影はしないので真夏でも発熱がひどいとそこまで感じたことはXperia 1ⅣでもないのでXperia 1Ⅴでも使い方が大きく変わるわけではないと思うのでそこまで心配はしていません。

ただ発熱対策が不十分だったらSnapdragon 8 Gen 2を搭載したとしても不安定なことに違いはないと思うのでおすすめはしにくくなる。けど個人的には発熱対策よりもオーディオの強化が非常に楽しみという感じ。

あとは今年Xperia PROシリーズが出るのか不明ですが仮に出ないならXperia 1ⅤのカメラはXperia PRO-Iと融合させて欲しいくらいです。

個人的には高速オートフォーカスやバースト撮影に特化した今のコンセプトはかなり好きで他のメーカーがあまり重要視していないように感じる部分なのでXperiaはありがたい存在。

また現実をより忠実に撮影するというコンセプトも好き。だからこそか余計に今のXperiaはカメラセンサーの弱さが目立っているように感じます。

正直光学ズームとかいいので全画角でバースト撮影できるように高速読み出しセンサーを搭載しつつ大型化して画質の改善を優先して欲しいように感じます。

どんなに面白いスペックを搭載しても画質がイマイチなら使わなくなるので画質の改善を優先して欲しい。もちろんセンサーサイズが大きければいいというわけではありませんが加工が最低限なXperiaだからこそハードは重要です。

Xperia 1Ⅴはカメラがしっかりハード的に底上げされればメイン機種候補の一つになります。

まとめ。

現時点で今年のメイン機種候補としてXperia 1ⅤとPixel Foldという感じです。ただvivo X90 Pro+やZenfone 9のように良い意味で裏切られたと思う機種の登場に期待。

今年はどの程度予算に余裕ができるか不明ですが自分が決めた目標と合わせて気になる機種を購入してレビューしてどんどん楽しんでいきたいと思います。

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