Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅴの発熱対策について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ベイパーチャンバーを搭載?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
FB の誰かが、1v には VC があるが、5v にはないと言います。
今回の投稿の情報源は不明でもちろん信憑性は不明ですが事前情報からもXperia 1Ⅴではより優れた冷却システムを搭載する可能性があると予測されてきましたが今回より具体的な情報が出てきたことになります。
ただXperia 5Ⅴでは搭載しないとしていることからもコストの問題なのか不明ですが勝手な推測としては内部スペースの問題のように感じます。逆に2023年モデルの筐体サイズは現行モデルからあまり変更がないのかもしれません。
となると筐体サイズが大きいXperia 1Ⅴの方がまだ搭載できる可能性があります。ベイパーチャンバーは最上位モデルのほとんどが搭載しており国内で発売されている機種の中で搭載していないのはPixelとXperiaくらいかもしれません。
またXperia PROでは巨大なベイパーチャンバーが搭載されていましたがそれ以降は搭載されておらず仮にXperia 1Ⅴで搭載したとしてもどの程度の大きさのものを搭載するのか気になるところです。
ベイパーチャンバーの搭載にSnapdragon 8 Gen 2の搭載で本体が熱くなることに違いはなくてもパフォーマンスはだいぶ改善するかもしれません。
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