海外サイトがXperia 5Ⅳを辛辣評価。一般ユーザーに薦めるには妥協点が多すぎる

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。

さて今回Android PoliceがXperia 5Ⅳのレビューを公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

かなり厳し目の評価。

アメリカではXperia 5Ⅲが今年の2月頃にようやく発売されたばかりという感じでしたが後継機種であるXperia 5Ⅳはグローバルモデルとほとんどタイムラグなく10月下旬より発売。

そして今回同サイトがレビューを公開。気になるポイントだけを確認するとメリットとしては電池持ちの良さです。

私が長い間携帯電話で見た中で最高のバッテリー寿命を持っています。確かに私は 1 日の大半を家で仕事をしていますがWi-Fi では、私のテストでは充電で 50% を下回った日は 1 日もありませんでした。

すべて120Hz表示でこの電池持ちはすごいと絶賛しています。ただ一方で気になったのはデメリットで結構辛辣です。

ソフトウェアは不十分に感じられ更新スケジュールには多くの要望が残されています。このカメラは十分な忍耐と練習があればかなり素晴らしい写真を撮ることができますがオートフォーカスカメラに相当するモバイルを探している場合はPixel 7 を使用することをお勧めします。

Xperia 5 IV 指紋センサーの境界線役に立たず、信頼できる 4G および 5G カバレッジのためのいくつかのキー バンドが欠落しています。これらの理由から、Sony Xperia 5 IV を購入するべきではないでしょう。

一般消費者に勧めるなら妥協させるべき点が多すぎると厳し目の評価。一方で気になったのはバンドが十分に最適化されていないこと。今回Xperia 5Ⅳがアメリカで早く発売できたのはバンドの最適化が不十分だったからなのか。

カメラに関しては癖がかなり強く一般ユーザーには勧めにくい。とはいえSonyも一般ユーザーに勧めやすい機種を開発していないことを明らかにしていることからも難しいようにも感じます。

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