海外サイトがXperiaを痛烈批判。Samsungがすべきではない最たる例

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。

さて今回SamMobileがXperiaについて痛烈に批判していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

一部機能は誇大宣伝。

一時期Compactモデルと言えばXperiaというイメージがありましたが今回の情報によると初のコンパクトモデルを出した2014年以降年々売上が2021年まで減少して2022年にはようやくプラスに転じたとしています。

少なくともSonyは2018年以降好きな人にとことん好きになってもらえるようにと販売台数は意識せず利益重視へと方向転換。言ってしまえば市場のニッチなニーズに親身に応えるブランディングに変更されました。

Xperiaのある意味特徴としてイヤホンジャックとSDカードスロットの搭載がありますが少なくとも売上減少に歯止めをかける救世主にはならないとしています。

SamsungがGalaxyからイヤホンジャックやSDカードスロットを廃止した時もSNSなどで大きな話題となりましたが現に売上に大きな影響が出ておらず、逆にSonyは継続採用をしながらも売上減少がとまらないことを指摘。

結局言ってしまえばオタクがなんと言おうとも多くのユーザーはSDカードスロットやイヤホンジャックより他の機能の方に興味があるとしています。

2019年からは新体制のもとでXperia 1が登場しアスペクト比21:9のディスプレイやイヤホンジャックに側面の指紋認証などをアピール。ただ一方でカメラエクスペリエンスにアップデートにエコシステムを無視した結果売上はさらに半減したと指摘。

これまでの流れを見ているとSamsungがもっとすべきことではない最たる例がSonyだとしています。正直ごもっともな意見だと思う一方でSonyの戦略が一切考慮されておらず表面的なデータとスペックから批判しているだけのようにも感じてしまいます。

岸田体制が終わりを迎え今年からは新体制のもとで開発された機種である可能性があるのでSonyがどのようなマーケティングを行うのか気になるところです。

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