意外と知らない。Xperia 1Ⅳと5Ⅳの手ぶれ補正の動作条件

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。

さて今回RedditにおいてXperia 1ⅣやXperia 5Ⅳの手ぶれ補正について投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。

手ぶれ補正が動作する条件。

Xperia 1Ⅳから望遠レンズにおいても光学式手ぶれ補正に対応して手ぶれ補正がより強化。またここ2年くらいで全体的な手ぶれ補正がかなり強化された印象を受けますがVideography Proで4K/60fps撮影すると手ブレがかなりひどいことになります。

最新のXperiaの手ぶれ補正に関して以下のように投稿されていることが判明しました。

OIS ビデオは、24mm、85mm – 125mm レンズで利用できます。EIS ビデオは 16mm レンズで利用できます。それで、Cinema Pro で 4k/60、4k/120 を選択して OIS を取得できます。16mmはOISがグレーアウトしているがEISは自動的に作動するのだろう。

Sonyに問い合わせた結果としてXperia 1Ⅳの手ぶれ補正が動作する条件がこんな感じです。4K60fps撮影以上を使いたい場合はCinema Proじゃないと手ぶれがひどくなるということになります。

また別のユーザーが以下のようにコメント。

Xperiaは他の電話と同様にOIS+EIS によってビデオを安定させます。Ultrawide には OIS がないためEIS のみが使用可能ですがUltrawide は実際には OIS を必要としないため問題にはなりません。

問題は30P を超えるフレームレートで撮影するとEIS が無効になりメインレンズと望遠レンズの OIS のみが残り超広角レンズには何も残らないことです。つまり安定性が低いかまったくないことを意味します (超広角の場合)。

これは、電子安定化のためにその高いフレームレートを処理できないプロセッサの限界であると誰もが考えるようになります.

個人的にはかなりややこしいですが把握しておくだけでも今後の撮影に役立ちそうです。一番わかりやすいのはスタビライザー付きのジンバルを使うことですけどね。

購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG