先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとSamsungの2022年第３四半期の業績が非常に厳しい可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
Galaxy Zにも責任。
今回の市場アナリストの予測によると2022年第３四半期の利益は前年対比で25%程度減少する可能性があるとしています。その原因としてSamsungの主力部門である半導体部門が前年対比で最大の減少を記録する可能性があること。
そしてモバイル部門の売上減少も要因の一つになる可能性があるとしています。少なくともモバイル部門は前年対比で17%利益が減少する可能性がありGalaxy S22シリーズやGalaxy Zシリーズの販売不調がその原因の一つであるとしています。
SamsungはGalaxy Zシリーズの予約開始後の売れ行きは非常に順調であることを明らかにしていましたが数字にここまでの影響があることを考えると最初だけよくその後は全然売れていないという感じ。
ただ本体価格が高いため平均販売価格は押し上げた可能性があるとしていますが結局利益が大幅減少なら何ともです。少なくともSamsungにとって厳しい状況ですがGalaxy S22 FEが延期されたことからも来年のGalaxy S23まで注目を集める新製品がありません。
売上が厳しいからこそSamsungは年内にGalaxy S23を発売するとの噂があるのかも。
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