期間限定。Google StoreにおいてPixel 6シリーズがお買い得

例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。

詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明?僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年の後半に2世代目のGoogle Tensorを搭載して正式発表されると予測されていたGoogle Pixel NotePadが再び延期されたと予測されています。

詳細は「もう嫌だ。Google Pixel NotePad。また延期されたかも」をご参照下さい。さて今回Google Storeにおいて期間限定でPixel 6シリーズがお買い得なので簡単にまとめたいと思います。

Google Pixel 6 Pro

現在Google Storeにおいてキャンペーンが行われているスマホはPixel 6aとPixel 6 Proの2機種。まずPixel 6 Proから確認していきたいと思います 7月31日までの期間限定として1万6800円の値引き。

なので一括価格が9万9800円と元々定価でも安い方でしたが今回のキャンペーンでさらにお買い得です。

発売当初はStormy Blackのみが256GBモデルがラインナップされていましたが現時点では削除。なので今後終売するまでおそらくですが128GBモデルのみで現時点では3色とも在庫がある状態です。

個人的にこのキャンペーンは魅力的ですがあと1万円くらい安ければ絶対的におすすめですが10万円弱の金額だとちょっと中途半端に感じます。元々Pixel 6 Proが欲しくて狙っていた人であれば今回の値引きは魅力的。

ただPixelの中でも出来るだけいい機種が欲しいと思う人には待って欲しいと思っちゃいます。その理由としてPixel 6 Proの懸念点が3つあること。

指紋認証の精度。

あくまでも個体差があることですが一つ目は指紋認証の精度や認証速度がイマイチであること。手元の個体は当たり個体だったのか自分の指がPixel 6 Proの指紋認証と相性が良かったのか定かではありませんが発売当初から全く問題なし。

巷では全く反応しないとか指紋認証に不満を抱くユーザーの声が溢れていて発売後に複数回アップデートを重ねてきたことでだいぶ改善されてユーザーの不満の声はだいぶ落ち着いた印象。

ただ自分の手持ちで見れば良くも悪くもアップデートしても何も変わらない。あくまでもアップデートを重ねたことで指紋認証が安定したという感じでハード面で見れば当たり前ですが変わっていません。

一方でPixel 6aに関しては指紋認証センサーが刷新されておりソフトに加えハードでも強化されています。となればPixel 7シリーズも指紋認証がハード面で進化している可能性は非常に高いと思います。

指紋認証は個体差に個人差と出やすくPixel 6 Proは画面内指紋センサーを搭載しているためさらにアクセサリーとの相性も出るので正直ややこしい。

今まで指紋認証対応機種を使ってきて反応がイマイチな時が多かったなと思うユーザーはちょっとPixel 6 Proの指紋センサーは注意が必要。

電池持ちがイマイチなこと。

そして2つ目としては電池持ちがあまり良くないこと。海外サイトのバッテリーテストを参考にすると84。正直電池持ちは良くなく使った分だけしっかり減る感じで待機状態においても手持ちでは燃費が悪い。

また負荷をかければ発熱もしっかりします。Pixel 7シリーズでは第2世代のGoogle Tensorを搭載。現時点での情報ではSamsungの4nmを採用でおそらくsnapdragon888以上Snapdragon 8 Gen 1以下。

ベンチマークで見れば80万点前後になるのではないかなと勝手に推測しています。単純に半導体が小さくなれば処理性能に加え電力効率も改善。あとはサプライヤーであるSamsungがどれだけ安定して生産できるかという感じにもなりますが多少なりとも電池持ちの改善に期待。

少なくともディスプレイ輝度が大幅に改善される可能性が高く他の部分で燃費を改善しない限りさらに電池持ちが悪くなるのでGoogleとしてそこは避けてくると思いたい。

アップデートで電池持ちが改善するということはPixel 6 Proにおいてなかったので今後も期待できずPixel 7シリーズでハード的に強化されることでの改善に期待。

5000mAhのバッテリーを搭載した機種の割には悪いです。

アップデートサポート期間の拡張。

そして3つ目はアップデートサポート期間です。メジャーアップデートが3回にセキュリティが5年。アップデートにかなり力を入れているGoogleが現状だと一部モデルのみとはいえSamsungに負けている。

なので個人的にはメジャーアップデートをPixel 7シリーズでは4回に伸ばすのではないかと期待。

今回の3つのポイントが何とも思わないユーザーならPixel 6 ProがおすすめですがPixel 7シリーズの発表時期が近いことからもこのポイントが気になるユーザーは待つのがありかも。

もちろんPixel 7が発表される時にPixel 6 Proが今回と同じような価格で販売されるかも不明。そもそも在庫が残っているかも不明とリスクはありますがそれだけ自分はPixel 7に期待しています。

Google Pixel 6a

次に2つ目の機種として7月21日より予約を開始したGoogle Pixel 6aです。

多くのスマホが高価格化しておりiPhoneは円安の影響から価格改定で非常に手が届きにくい状況に。一方でGoogleは踏みとどまっていてくれている中円安の影響があれど前モデル対比で2000円程度の値上げ。

約5万4000円という価格だけでも魅力的ですが7月31日まで購入特典でPixel Buds A seriesが貰える。Google StoreにおけるPixel Buds A seriesの価格が約1万2000円のため実質この価格の値下げ。

最新のSnapdragon 8+ Gen 1のパフォーマンスに及ばないですがハイエンド相当のGoogle Tensorを搭載して安定のカメラで実質4万円ちょっとで購入できるのは非常に魅力的な価格に感じます。

Pixel Buds A seriesは廉価モデルの立ち位置ですが実質Pixel Budsの改良版という感じです。有名どこのワイヤレスイヤホンなどには到底音質などは及びませんがワイヤレスイヤホンが欲しかった人。

またGoogleのイヤホンを使ってみたかった人にとっては嬉しい特典で仮に入らなかったら売ればいい。もちろん1万2000円程度の価格で売れることはないと思いますが多少なりのお金にはなると思います。

Pixel 6シリーズの時は予約購入特典としてベースは1万円程度のストアクレジットでしたが今回はイヤホンなのでよりユーザーにとっては分かりやすいと思います。

個人的には実質4万円ちょっとでPixel 6aを購入できるのであればかなりコスパがいいように感じます。ちなみにそもそもPixel 6aは自分のようなオタクがターゲットになっている機種ではなく多くの一般ユーザーがターゲットです。

なのでオタクの一部が否定的だったとしてもそれは当たり前の反応で気にする必要はないと思います。Googleは80%のユーザーが満足して使うことができるようにと80%ルールを採用した上で開発。

Pixel 6の時点でもかなり頑張っていた印象ですがPixel 6aはまさに価格含めてぴったりの機種です。

記事執筆時点ではPixel 6aを試せていないためデメリットを把握しきれていませんがもともとPixel 6aが欲しいと思っているユーザーは7月31日までの購入がおすすめという感じです。

Google Pixel 6

そして記事執筆時点で一番魅力がないのがPixel 6です。まず特段購入特典や割引がない状態であること。そもそもGoogle Storeで購入できるカラバリがSorta Seafoamの1色で他は終売した可能性。

Googleは年々最新機種を終売させるのが早くなっておりアメリカではひどいと新製品が発表される1ヶ月以上前にGoogle Storeで終売することがありPixel 6はPixel 6aと共通してGoogle Tensorを搭載。

このことからもPixel 6aに優先的に供給している可能性がありPixel 6をおしまいにするのかも。ただGoogle Storeで魅力がないとはいえ一部家電量販店では実質1円で販売されているみたいです。

Google Storeで購入できなくてもキャリアショップや家電量販店では在庫がある限り購入できます。Pixel 6aのこともあると思いますがPixel 7シリーズの登場に向けて在庫を調節している可能性。

アメリカでは発売当初から他の地域よりもPixel 6の価格が安くかなり売れた印象です。不具合やバグがもっと抑えめで評判が良ければもしかしたらもっ早く売れていたのかもしれません。

まとめ。

今回はGoogle Storeで現在行われている期間限定のキャンペーンについて簡単にまとめてみました。

日本にPixelが参入した当初はかなり割高な価格設定という印象でしたが他のスマホが高くなる中Pixelは2018年当時の価格からほぼ変わっていないのは大きな強みで今後もできれば維持して欲しい。

この価格を維持することができれば日本国内でのシェアももっと伸ばせるのかもしれません。

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