Pixel 6a。RAM管理が厳格すぎてすぐにアプリがオフロード状態に

Google

例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。

詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明？僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年の後半に２世代目のGoogle Tensorを搭載して正式発表されると予測されていたGoogle Pixel NotePadが再び延期されたと予測されています。

詳細は「もう嫌だ。Google Pixel NotePad。また延期されたかも」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがGoogle Pixel 6aのRAMの管理について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

RAM管理がかなり厳しい。

Android AuthorityによるとGoogle Pixel 6aの電池持ちは当初懸念されていた通り1日は持たないとの評価で発熱に関してもやかんのように熱くなるとかなり厳し目の評価ですが同サイトにおいても似たような評価。

そして今回同サイトが公開したPixel 6aの詳細なレビューを確認すると気になるのがRAMに関して。Pixel 6aのRAMは6GBとなっておりAndroidで見れば最低限のレベル。ただ前モデルと一緒かつミドルレンジの多くはRAM6GBであることが多い。

ただ同サイトによるとPixel 6aはバックグラウンド状態でアプリを非常に早い段階でオフロードする傾向にあるとしており、バックグラウンドで動作しているアプリが4つ程度でもアプリは数分でリロード状態になるとしています。

なのでアプリを切り替えながら使うユーザーにとっては数分でリロードされるため多少なりとも不快だと評価。これはパフォーマンスを安定させるための仕様なのかバグなのか不明だとしています。

ただ将来のアップデートで改善される可能性もあるが現時点ではRAMに余裕を持たせるためなのかかなり厳格に管理されている評価。またそのせいかPixel 6aはPixel 6をバッテリーセーブモードで使っているような感覚になるとしています。

Google Tensorを搭載したことで十分なパフォーマンス。ただ60Hz表示とアプリがすぐにオフロード状態になることが動作が少し遅く感じる要因だとしています。

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