Pixelの修理用純正部品販売開始。自分でやれば意外と安い？

Google

例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。

詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明？僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年の後半に２世代目のGoogle Tensorを搭載して正式発表されると予測されていたGoogle Pixel NotePadが再び延期されたと予測されています。

詳細は「もう嫌だ。Google Pixel NotePad。また延期されたかも」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGoogleがPixelの修理キットの販売を開始したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

修理キットの販売。

事前情報からもGoogleはiFixitとパートナーシップを締結してユーザー自身でPixelの修理が可能になるよう修理キットを今夏に発売することを明らかにしていましたが今回iFixitを通して販売されたことが判明したとしています。

対象地域はアメリカ/イギリス/カナダ/オーストラリアと限定的でさらに対象機種はPixel 2シリーズからPixel 6シリーズまで。またPixel 6a用は7月以降に販売するとしています。

また今後最新機種を中心に純正パーツのバリエーションをより充実させていくことを明らかに。ちなみに上記の画像はPixel 6 Proのリアカメラの修理キットです。

純正パーツのみだと$169.99で修理に必要なキットは別途$7必要で上記の画像はオプションで追加されている状態です。執筆時点での為替で計算すると約2万3000円です。

修理を依頼した場合にこの金額で収まることは考えにくいと思うので安いと思うのですが気のせいでしょうか。今後対象地域なども拡大していく可能性がありますがあくまでもiFixitがカバーしている地域のみになると思います。

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