2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Anthony氏が2022年第１四半期の折りたたみ式機種市場シェアに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
やはり多くのシェアを獲得。
今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
In Q1 2022 Samsung maintained over 70% market share of the foldable phone market
Very impressive considering the competition from Huawei, Oppo, Xioami & Vivo pic.twitter.com/wcjTBomKAO
— Anthony (@TheGalox_) May 21, 2022
今回のtweetを確認するとSamsungは2022年第１四半期の折りたたみ式機種市場シェアにおいて70%以上のシェアを獲得したとしています。昨年末からOppo Find NやHonor Magic VにHUAWEI P50 PocketにVivo X Foldなど中華メーカーが新製品を導入。
その中で新製品が8月頃まで登場しないSamsungですが強さを発揮。もちろん完成度の高さということもありますが何よりの強みはグローバル市場でしっかりとシェアを獲得していること。
中華メーカーが今後グローバル市場で展開するようになったとしても認知度が低ければ売れないです。この辺はSamsungがグローバル展開を積極的に行っておきたからこその強みだと思います。
Galaxy Z Fold 4などは完成度がより高くなる一方で本体価格も現行モデルよりも値下げされる可能性もあります。さらに強さを発揮するかもしれません。
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