例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。
詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明?僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年こそ登場が期待されているGoogle初の折りたたみ式機種であるPixel NotePadですが発売時期がずれこんでいることもあるのか2世代目のGoogle Tensorを搭載すると予測されています。
詳細は「朗報!Google Pixel NotePadは2世代目Google Tensorを搭載」をご参照下さい。さて今回Anthony氏がPixel 7シリーズの搭載SoCについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
やはりSamsungと継続に?
今回同氏が以下のようにTweetしていることが判明しました。
The Pixel 7 series will be a small upgrade over the Pixel 6 series
What I’m interested in is the new Tensor and if the partnership with Samsung continues pic.twitter.com/FYAdgB4oXN
— Anthony (@TheGalox_) April 17, 2022
今回のTweetを確認すると2世代目のGoogle TensorにおいてそのままいけばSamsungと共同開発になりますが、同氏によればSamsung以外と協力して開発している感じがあることを示唆しているようにも感じます。
Samsungと継続している場合発熱や燃費の悪さはそのままの可能性。一方で発熱の原因はARMのアーキテクチャだとの予測もあり、GoogleがARMとの調節&最適化することで状況が変わってくるのかもしれません。
何より生産面含めてSamsungよりTSMCと手を組んだ方がいいように感じますが、そうなって場合コスト増加で現行モデルのような価格設定は厳しいかもしれません。
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