より多くの人命を守るために。Googleがウクライナのために取り組んでいること

先日の情報からもGoogleはPixel 6シリーズにかなり気合を入れている可能性が高く、2020年モデルの出荷台数の2倍となる700万台以上の生産をサプライーに指示したとされています。

詳細は「Googleの自信の表れ。Pixel 6シリーズは2020年モデルの2倍以上売れる」をご参照ください。また発売直後にバグや不具合が多いですが12月のアップデートにおいてGoogle Pixel 6シリーズは約80個の項目にわたり修正があることが判明しています。

詳細は「Pixel 6シリーズに12月のアップデート配信開始(国内版はまだ)」をご参照下さい。さて今回TalkAndroidによるとGoogleはウクライナ人のために空襲警報システムを強化していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

より人々を守るために。

現在ウクライナとロシアで戦争が発生しており、どちらにも言い分があるためどちらが正しいとはこの記事で判断するようなことではないと思っています。ただ少なくとも今回の情報によるとGoogleはウクライナを守るために行動していることを確認できます。

Googleはウクライナの空襲警報システムの拡張版として、より多くのユーザーの被害を防ぐために空襲警報システムを強化したとしています。あくまでもウクライナ政府が発信する空襲警報をより多くのユーザーに確実に受け取れるように強化したものだとされています。

またウクライナにおけるユーザーを保護するためにGoogleは以下のことに取り組んでいることを明らかに。

Googleが取り組んでいること
セキュリティ強化の面からFancyBearやGhostwriterの監視活動を強化。
近隣諸国において難民に無料または割引の宿泊施設などのサービスを提供しているかどうかを確認できるシステムの開発。
ポーランドのGoogle for Startups Campusなど難民に法的及び心理的サポートの提供。

逆にGoogleはロシアに対して広告の停止。さらに支払いシステムの混乱からとしていますがGoogle Play Storeにおける課金システムの停止などをしています。

今後状況が悪化するようであればさらに対策を講じる可能性も。コロナの時のようにAppleとGoogleが手を組んで何か新しいシステムを開発することがあるのか気になるところです。

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