Pixelは逃げ切れるか?Qualcommが9月から大幅値上げへ

第3四半期に入ってRAMやストレージのコストはさらに増加すると言われており、さらに今後登場するフラッグシップ向けの最新SoCは2nmプロセスノードの採用でコストが爆増すると言われています。

今回9To5GoogleによるとQualcommはSoCをさらに値上げする可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

さらに値上げへ。

今回の情報をまとめると以下のようになります。

分析カテゴリ 9to5Google 報道内容 考察 & ユーザーへの影響
💰 価格引き上げの
決定(2026年9月)
値上げの予告:** Qualcommは2026年9月より、フラグシップ向け次世代Snapdragonプロセッサの価格を引き上げる方針。
• **波及範囲:** Samsung、Xiaomi、Oppoなど、Snapdragonを採用する主要スマホメーカー全般に直接影響。
⚠️ フラグシップ高騰化:
秋以降に登場するハイエンドスマホの本体価格上昇がほぼ確実視される。
⚙️ 主な値上げ要因 製造費高騰:** TSMC最先端プロセスノード(2nmクラス)のウェハ単価が非常に高価。
• **AI・ダイサイズ拡大:** オンデバイスAI用NPUの強化やCPU/GPUアーキテクチャの拡大により、チップ面積自体が大型化していること。
⚠️ チップコストの増大:
SoC単体の価格上昇がメーカーの採算を圧迫。
📱 市場動向 &
今後の見通し
メーカー側の対策:** 自社製プロセッサの採用拡大や、標準ラインへの旧型チップ継続採用などの工夫が求められる。
• **ユーザーの立ち回り:** 値上げ前の現行モデル購入や、発売時の各種還元キャンペーンの活用がより重要に。

もちろん2nmプロセスノードの採用などもあると思いますが、今回の情報だと単純にQualcommがサプライヤーからのコスト増加を吸収できなくなったからとしています。

なので原材料の高騰などが主な原因と考えておいた方がよく、そこにプロセスノードが重なるので一気に高くなってもおかしくないのかなと思います。

独自SoCの強みは?

少なくとも今回の情報だとTSMCもコスト増加に合わせて値上げをしていることになります。なので独自SoCを採用しているGoogle PixelやiPhoneにとってもコストが増加していることに違いはないと思います。

ただQualcommやMediaTekなどと異なり、自社開発している場合は利益コントロールをしやすいと思うので、SoC自体のコストは上手く抑制してくる可能性があるのかなと思います。

なので2nmプロセスノードの移行に合わせて、今まで以上に独自SoCかそうではないかではコスト面で差がつく可能性があります。

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