Googleは何よりGoogle TensorにおいてAIがより快適に動くかを最優先にしている印象で、他社のSoCのように「ゲームパフォーマンス」を快適に動作させることを主軸においていません。
今回Android AuthorityがGoogle Pixelのゲームパフォーマンスについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
他社との差。

少なくとも公式サイトをみるとわかりやすいですが、Googleは他社と比較してAIをより強調しているのに対してゲームパフォーマンスに関してはほとんどアピールしています。なので「ゲームパフォーマンス」の優先度はかなり低いと判断することが出来ます。
そして今回同サイトが「グラフィックス」のパフォーマンステストの結果を共有しています。
例えばPixel 6 ProからPixel 10 Proまでの性能向上は約50%にとどまるのに対し、QualcommやMediaTekは約300%の向上を達成しています。実際のゲームでも差は顕著で、原神ではPixelが最大設定で約40fpsなのに対し、Snapdragon搭載機は120fpsで動作します。
同サイトによればGoogleはAIやカメラにリソースを集中させているとしています。ただ他社は同様にAIやカメラも強化しつつゲームパフォーマンスも強化していることからも、Googleは明確にトレードオフにしている状態だとしています。
一方でせめてものは救いはGPUが外部に依存していることで、今後採用するGPUを変えれば進化する可能性があります。とはいえGPUの変更はGoogle Pixel 11シリーズに期待することは出来ないとしています。
どう捉えるかはユーザー次第で、バランス型が求められる中で、これだけはっきりと差別化しているのは、逆にすごいのかなと思います。
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