先日には有名なリーカーがGoogle Pixel 10シリーズのほぼ確定的なデザインを公開。個人的にはちょっと残念でしたがデザイン部分では現行モデルからほとんど変更がありません。
なので新製品としての新鮮味はあまり感じられないのかなと思います。今回はGoogle Pixel 10がコンパクトモデルの中では電池持ちのお化けになる可能性があるので主観的にまとめたいと思います。
現時点でも良くもないけど悪くもない。
コンパクトモデルの宿命の一つとしては筐体サイズが小さいことからも内部スペースが制限されやすい。そのため搭載できるバッテリー容量も制限されるので電池持ちがあまり芳しくない流れになりがちです。
そのためコンパクトモデルはある程度電池持ちをある程度妥協するしかないのかなと思います。
スコア | |
iPhone 16 | 15時間42分 |
Pixel 9 Pro | 13時間11分 |
Galaxy S25 | 13時間9分 |
Pixel 9 | 13時間5分 |
iPhone 16e | 11時間53分 |
iPhone 16が頭一つ抜けた存在となっている一方でPixel 9シリーズとGalaxy S25はほぼ同じスコアです。そしてXでコメントを頂きハッとしたのが搭載SoCの電力効率です。
最新の3nmプロセスノードを採用したSnapdragon 8 Eliteと古い4nmプロセスノードにパッケージング技術を採用したGoogle Tensor G4で電池持ちにほとんど差がないことになります。
もちろん他の部分でスペックに違いがあるため単純な比較はできませんが、評判の悪いGoogle Tensor G4でも電力効率の優れたSnapdragon 8 Eliteを搭載した機種と同程度の電池持ちをすでに実現できていると考えることも出来ます。
Pixel 10シリーズは化ける可能性も。
一部情報通りであればGoogle Pixel 10シリーズはTSMCの3nmプロセスノードに最新のパッケージング技術を採用したGoogle Tensor G5を搭載すると予測されており、品質面ではようやくSnapdragonやDimensityに追いつくことになります。
さらにリークしているGoogle Tensor G5のアーキテクチャをみる限りパフォーマンスの高さを優先するためのチューニングではなく安定性を重視しつつもパフォーマンスをしっかり底上げしている感じです。
また勝手な推測に過ぎませんがPixel 10シリーズはSIMトレイの搭載位置が本体上部に移動していることからも内部スペースをより効率化している可能性があります。つまりバッテリー容量が現行モデル対比で増加している可能性があります。
少なくとも電力効率が大幅に改善する可能性がある中で、バッテリー容量が増えるとなれば電池持ちは一気に安定する可能性があります。そうなると「ハイエンドコンパクトモデル」の中でPixel 10とPixel 10 Proの存在感はかなり増す可能性があります。
おそらくiPhone 16のスコアに及ぶことはないと思いますがAndroidの中では際立った存在になるのかもしれません。
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