例年通りであれば12月20日頃から「ホリデーセール」が開催される可能性がありますが、セール内容はかなり渋い可能性があります。なので「ブラックフライデー」が年内最後の大型セールだった可能性がありますが日本時間の12月3日に終了。
結局Google Storeにおいてブラックフライデーセール期間内にPixel 9の在庫が安定しなかったのでまとめたいと思います。
結局在庫は復活せず。
12月3日の執筆時点の話になってしまいますが上記の画像からもGoogle StoreにおいてPixel 9の在庫は壊滅的な状況になっていることを確認することが出来ます。自分はセール時に不定期とはいえ在庫状況をこまめに確認していましたが結局フリーの在庫を一度も見ることは出来ませんでした。
よほど欲しいと思うユーザーであれば「通知を受け取る」に登録していたと思いますが、正直多くのユーザーはそこまでしないと思います。ちなみに頂いた情報をみる限りでは「通知を受け取る」に登録しておけば在庫を確保するチャンスが回ってきたとの話です。
そもそも直販版を購入する人が国内市場では圧倒的に少ない。ちょっと古い統計によると国内市場において直販版のシェアは8%と言われており、その内の半分近くはiPhoneだと言われています。
このことを考えるとAndroidの直販版は4%近くしかない中でPixelを選びたいと思っているユーザーを逃してしまうのは勿体無いかなと思います。何よりキャリアモデルではなく直販版が欲しいと思うユーザーは、割と本気でメーカーの機種が好きな可能性があり、今後優良顧客になる可能性もあります。
このことを考えるとセール期間内にしっかりと在庫を用意出来なかったのは勿体ないと思っちゃいます。
良く言えば売れすぎた
Googleが品薄商法を採用しているのか不明ですが、「完売必至」と表現していることからもあえて在庫状況を悪化させている可能性もあります。どうしても在庫が豊富にあると買いやすい一方で「売れていない」というイメージにもなってしまいます。
アメリカ市場でPixel 9シリーズは市場シェアの拡大に大きく貢献していることが判明しており、特に「Pixel 9 Pro XL」がしっかりと売れていることが判明しています。
一方で国内で見るとどの程度売れているのか不明で、直販版に関してはGoogle Store以外で販売していないからこそ余計に分からないです。結局一部ユーザーが参考にしているPOSデータに基づいたランキングもメーカー直販サイトのデータは収集出来ていません。
なので市場調査会社のレポートを待つ必要があるということになります。少なくともここ近年でみると国内市場でGoogleはシェアを一気に拡大した一方で高価格化も進んでいるので成長が鈍化している印象。
一方でPixelの成長が鈍化している中でXiaomiが「コスパの良さ」を上手くアピールしてシェアを拡大している印象を受けます。何よりGoogleにとって今後重要になるのは「高い」けどしっかり売れるようになるか。
そして優良顧客を獲得することで「ブランドロイヤリティ」をどれだけ伸ばすことが出来るかという感じになりそうです。
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