僅か1分で5万台以上売れた?vivo X Fold 3Proは超品薄で入手困難に

  • 2024年4月4日
  • Vivo

3月下旬にvivoは新製品イベントを開催してブック型の折畳式機種としては最軽量となるvivo X Fold 3に加え、折畳式機種としては初となる上位モデルであるvivo X Fold 3 Proを正式発表。

少なくとも中国市場において好調な出だしであることが判明しており、中国の市場に「取り回しの良さ」に完全にフォーカスしたことが主な要因だと思います。

今回technology infoが中国市場におけるvivo X Fold 3シリーズの売り上げについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

好調な売れ行き。

今回同アカウントが以下のようにポストしていることが判明しました。

添付されている画像を確認すると、販売開始から1分で取引高は5億8000万元を超え前モデル対比で販売量は800%を達成したとしています。少なくとも販売開始「1分」とごく僅かな時間のためインパクトのある数字になっていますが出だしが好調であることに違いはない。

ちなみにvivo X Fold 3のベースモデルは6999元で、このモデルが売れたと仮定した場合は約8万2000台という感じになります。一方でvivo X Fold 3 Proのベースモデルは9999元なので同様に計算すると約5万8000台売れたという感じになります。

あくまでも今回の数字はシリーズを通しての数字なので7万台程度売れたのかもしれません。にしても推測通りシリーズで7万台が僅か「1分」で売れたのであればすごいことですよね。

在庫状況はかなり厳し目。

vivoが好きな自分にとって売れ行きが好調なのは嬉しいところですが一方で在庫状況は芳しくない状況に。執筆時点における公式ストアの在庫状況を確認すると以下のようになります。

容量構成 ブラック ホワイト
vivo X Fold 3 RAM12GB/ROM256GB
RAM16GB/ROM256GB
RAM16GB/ROM512GB
RAM16GB/ROM1TB
vivo X Fold 3 Pro RAM16GB/ROM512GB × ×
RAM16GB/ROM512GB × ×

初期在庫がどの程度あったのか不明ですが、公式サイトを見る限りではvivo X Fold 3 Proにニーズが明らかに集中している感じです。ちなみに現時点で公式サイトで予約すると「4月25日までに」出荷予定となっているのでかなり厳し目の状況。

ちなみにいつもお世話になっているまめこさんに確認してもらいましたが、vivo X Fold 3 Proは全く在庫を確保出来なかったとしており、それだけ厳し目の状況なのかもしれません。

一時期折畳式機種市場から撤退すると予測されていたvivoですがvivo X Fold 3シリーズでしっかりシェアを拡大してほしいところですよね。

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