先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。
詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回SoftBank版Xperia 1ⅣやXperia 5ⅣにAndroid14の配信を開始したので簡単にまとめたいと思います。
10年ぶりの快挙。
今回SoftBankが2022年モデルであるXperia 1Ⅳ/Xperia 10Ⅳ/Xperia 5ⅣにAndroid14の配信を開始したことを明らかにしました。
ビルド番号 | アップデートの内容 | |
Xperia 1Ⅳ | 64.2.E.2.111 |
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Xperia 5Ⅳ | 64.2.E.2.111 | |
Xperia 10Ⅳ | 65.2.D.2.114 |
正直アップデートの内容としては最新のセキュリティパッチを包括したAndroid14へのアップデートと特別なことはありません。ただSoftBankはXperiaのメジャーアップデートをここ近年1回までしか提供してきませんでした。
そのためXperia 1ⅣやXperia 5Ⅳに関してもAndroid13が最後のメジャーアップデートになるかと予測されていましたが、今回Android14が配信されたことでauやdocomoなど大手キャリアと並んだことになります。
セキュリティアップデートに関しては不明ですが、これでハイエンドXperiaはメジャーアップデートが2回にセキュリティが3年と横並びした可能性があります。
とはいえSamsungやGoogleと比較すればアップデートサポートの提供期間が短いことに違いはなく今後どのようになるのか楽しみ。おそらくですがauとdocomoはメジャーアップデートを今まで2回提供してきたことからもSonyの意思ではなくSoftBankの意思で1回しか配信してこなかったと思われます。
SoftBankで見ればXperia Z3以来のメジャーアップデート2回目配信しなので10年ぶりの快挙という感じです。
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