vivoは3月下旬に新製品イベントを開催?最低でも5つの新機種発表?

  • 2024年3月6日
  • Vivo

個人的にはvivo X Fold+の感触が非常に良かったので先日には現時点でカメラ最強と評価されているvivo X90 Pro+を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「vivo X90 Pro+ 開封レビュー。かなり使いやすいカメラで世界最強も納得」をご参照ください。

一方で先日には2024年最強クラスのカメラを搭載しているvivo X100 Proの中国版を購入してみましたが期待を裏切らないカメラに仕上がっておりどハマりしています。詳細は「vivo X100 Pro 開封レビュー。今まで使っていて最も楽しいカメラスマホ」をご参照下さい。

さて今回Digital Chat Station氏によるとvivoは3月下旬にvivo X Fold 3など新製品発表会を開催することに言及しているのでまとめたいと思います。

3月も新製品が多め。

現時点で正式発表はありませんが3月に発表される新製品も非常に興味深い機種が多いです。例えば先日中国市場で発売されたOppo Find X7 Ultraですが現状1TBモデルの選択肢がない。

ただ3月中にはOppo Find X7 Ultraの衛星通信対応版が発売される可能性があり事前情報通りであればRAM16GBにROM1TBと最上位モデル扱いになる可能性が高いとの予測。

一方でHonorはすでにティザー動画を公開していますがHonor Maic V2 RSRと同様にポルシェとのコラボモデルであるHonor Magic 6 RSRを3月中に正式発表する可能性が高いです。

ティザーを見る限りHonor Magic 6 Proのようなサークル型のカメラデザインではなくHonor Magic V2 RSRのようなカメラデザインを採用している可能性があり事前情報通りならデザインだけではなくスペックも異なると予測されておりOmniVision初の1インチセンサー搭載。

カメラ構成自体は分かっていませんがティザーからも最大100倍のズーム撮影に対応します。またOppo Find X7 Ultraのように衛星との通信機能にも対応している可能性があります。

その他Xiaomiに関してもXiaomi 14 Ultraのチタン版を3月に発売することを明らかに。中華メーカーの多くは衛星通信に対応した最上位を3月に出すという流れですがvivoは流れ違う。

Weibo上で定評のあるリーカーによると現時点での予定では3月下旬に新製品イベントを開催。このイベントで発表される可能性があるのはvivo Pad 3にvivo X100sにvivo X Fold 3にvivo X Fold 3 Proの最低でも4機種と予測されており個人的には非常に楽しみです。

リーカーによるとタブレットはvivo Pad 3に加えてvivo Pad 3 Proが存在している可能性。ちなみにvivo Pad 3 Proの一部スペックに言及しておりディスプレイサイズは12.95インチで表示解像度は3096×2064の実質3Kに対応した液晶を搭載しておりDimensity9300を採用。

さらに容量構成はストレージオプションまでは不明ですがRAM16GBにROM512GBとの予測。またカメラに関してはインカメラなのかリアカメラなのか不明ですが8MPと13MPの組み合わせ。

そして充電速度は最大80Wに対応していると予測しており現時点で価格に関する情報はないです。一方でvivo Pad 3は存在していないのか不明ですがスペックに関する情報もないです。

またvivo X100シリーズに新たな派生モデルとしてvivo X100sを追加する可能性があります。Vivo X100との詳細な違いは不明ですが1.5Kの表示解像度に対応したフラットディスプレイを採用。

さらにバックパネルはガラスでホワイトを含めた4色展開になる可能性が高いと予測されています。そしてバッテリー容量は5000mAh前後で充電速度は有線の場合最大で100Wの可能性があります。

また分かりやすい特徴として世界初のDimensity9300+を搭載した機種になるとの予測。オーバクロック版となっており3.4GHzまで強化されることからベンチマークは改善かも。

ただ発熱しやすく電池持ちも悪化する可能性があるのでこの辺のバランスがどうなっているのか。

2種類の折畳式機種が登場に。

そしてこの3月のイベントで個人的に気になるのが2つの折畳式機種が発表されることです。昨年であれば同社初のフリップ型であるvivo X Flipが正式発表されましたが今年は多分ない。

一方でvivo X Fold 3にvivo X Fold 3 Proとブック型のラインナップを強化する可能性。まず最上位となるvivo X Fold 3 Proを確認するとXシリーズで初のSnapdragon 8 Gen 3を搭載。

そして2Kの表示解像度に対応したディスプレイにメインとサブの両方に超音波式指紋センサーの採用。またカメラセンサーの詳細は明らかになっていませんが64MPのペリスコープを搭載する可能性。

バッテリー容量に関しては5700mAh前後になると予測されておりワイヤレス充電にも対応。

一方で標準モデルとなるvivo X Fold 3は型落ちとなるSnapdragon 8 Gen 2を搭載。その他vivo X Fold 3 Proが搭載すると予測されている64MPのペリスコープ/ワイヤレス充電は非搭載で画面内指紋センサーを搭載するといっても超音波式ではなく光学式の可能性がある。

このことからもvivo X Fold 3 Proはvivo X Fold 2の正当な後継機種扱いになりますが標準モデルとなるvivo X Fold 3は何方かと言えば廉価モデルの立ち位置になる可能性がある。

ただリーカーの情報通りであればブック型の折畳式機種の中で最軽量となる220g程度の可能性。本体の厚みに関してはどの程度になるのか不明ですがデザイン性を優先している可能性がある。

またvivo X Fold 3 Proはスペック重視になりそうですがそれでも重さは240g前後になるかも。

初代からvivoの折畳式機種は他社と比較して圧倒的に重いという感じでvivo X Fold 2では本体の厚みに重さと取り回しの部分ではライバル機種に大きく遅れをとっている感じです。

実際に中国市場でどの程度売れているのか不明ですが一部噂によるとOppoとvivoは折畳式機種の市場から撤退すると言われておりvivoにとってもちょっと正念場なのかもしれません。

少なくとも中国市場で折畳式機種に求められていることは価格やカメラなどのスペックよりも本体の厚みや薄さなどデザイン性の方でvivo X Fold 2ではHonor Magic V2やHuawei Mate X5には及びもしないという感じなので苦戦していたことに違いはないです。

現時点でデザインに関する情報が出てきていないのでなんともですがだいぶ改善された可能性。個人的に折畳式機種の現状の弱点がスペックの弱さだと思っているので廉価モデルに興味なし。

なのでvivo X Fold 3 Proが正式発表されるのは非常に楽しみで発売されたら欲しいです。

最上位モデルの存在。

また3月下旬のイベントにほぼ間に合わないと予測されているのがvivo X100 Pro+です。正式名称は現時点で判明しておらずvivo X100 Ultraと呼ばれていることもあります。

ただOppoにXiaomiやSamsungなど最上位にUltraを採用していることからもvivoも揃えた方が分かりやすいことに違いはなくvivo X100 Ultraが採用される可能性はありえます。

ちょこちょことスペックはリークしていますが直近の開発状況のリークを見るとディスプレイはEdgeディスプレイを採用している可能性が高くXiaomi 14 UltraやGalaxy S24 Ultaみたくフラットディスプレイを採用している感じではないのがちょっと残念という感じです。

特にvivoのEdgeディスプレイは傾斜が他社と比較するときつめなので使いにくい時もある。またバックパネルはプロトタイプでみる限り全てガラスと言われておりレザーはない可能性。

逆に最上位モデルだけレザーのカラバリがないのか気になる部分で個人的にはあって欲しいところ。またメインカメラセンサーにSonyのLYT-900を搭載すると予測されており望遠にはSamsungの200MPのHP3センサーを搭載すると予測されておりズーム性能が大幅に強化されるとの話。

また前モデルはポートレート専用センサーを搭載していたのでクアッドレンズ構成でしたがvivo X100 Ultraはトリプルレンズカメラ構成になるとの予測で最強の望遠を一つ搭載に。

またカメラセンサー自体が大きくなることからもカメラ部分はサークル型を採用でも大型化。またどの程度なのか不明ですがカメラバンプも現行モデルより目立つ可能性があるとしています。

そしてSnapdragon 8 Gen 3を搭載して第2四半期に登場するとも予測されていますが個人的に気になる部分としてこの時期までくるとSnapdragon 8 Gen 3のオーバクロック版が出てきてもおかしくない感じなので逆にSoCを待っているのではないかなと思っています。

先ほどの話とも重複しますがvivo X100Sが世界初のDimensity9300+搭載機種としてアピールするのであればvivo X100 UltraもSoCの強化をアピールしてきてもおかしくないです。

同じくLYT-900を搭載しているOppo Find X7 UltraやXiaomi 14 Ultraに対して正式名称は不明ですがSnapdragon 8+ Gen 3を搭載しているとなれば差別化になる可能性。

搭載SoCで差別化するためにあえて最上位モデルのみ発売時期をずらしたと勘ぐっちゃいます。

まとめ。

今回は3月にvivoが新製品イベントを開催する可能性が出てきたのでまとめてみました。個人的にvivoが気に入っている理由としては色味にポートレート撮影がかなり自分好みです。

そして今年はまだ折畳式機種に最上位モデルが出ていないので今から非常に楽しみという感じです。

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