Pixel 9のサイドがフラット化した理由。本当にiPhoneを真似しただけなのか？

Google

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方でGoogle CloudにGemini Proを使って強化されたGalaxy AIを搭載したGalaxy S24 Ultraを購入したのでPixel 8 Proと比較してみました。

詳細「AIにほぼ差がない。Galaxy S24 UltraとPixel 8 Pro 徹底比較」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityがPixel 9シリーズのサイドフレームに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

iPhoneを真似しただけなのか？

先日にOnLeak氏がPixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインを公開。現行モデルとの大きな違いとしてカメラバンプがサイドフレームに連結するようなデザインではなく独立したデザイン。

そしてバックパネルとサイドフレームがフラット化されたことです。このデザインがリークした後によく言われているのが「iPhoneを真似している」。ただ今回同サイトが本当にiPhoneのデザインを真似したのかと疑問を呈しています。

AppleはiPhone 12シリーズでサイドフレームをフラット化してから、同じくサイドフレームをフラット化しているメーカーが多いのも事実。特にiPhoneに似ていると批判されたNothingのCEOであるカール・ペイ氏はサイドフレームをフラット化した理由について以下のようにコメントしています。

平らな面はiPhoneに似ていますが、スマートフォンのスペースをより効率的に使用することもできます。

より内部を効率的に使えるようになる一方で人間工学的にはマイナスで手に馴染みにくいというデメリットがあります。実際にGoogleがサイドフレームをなぜフラット化させたのか現時点では不明です。

ただフラット化することで耐久性の改善やコストカットにつながっている可能性もあります。現時点では真似をしたと言われても仕方ないですが結局のところ様々な面で効率化させるとiPhoneと似たようなデザインになっていくのかもしれません。

つまりiPhoneのデザインはもっとも効率的なデザインということになるのかもしれません。

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