コードネームは柑橘類。Pixel Tablet 2が開発中の可能性

Google

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方でGoogle CloudにGemini Proを使って強化されたGalaxy AIを搭載したGalaxy S24 Ultraを購入したのでPixel 8 Proと比較してみました。

詳細「AIにほぼ差がない。Galaxy S24 UltraとPixel 8 Pro 徹底比較」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGoogleはPixel Tablet 2を開発している可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

後継機種を開発している可能性がある。

初代Google Pixel Tabletは「Tangor」というコードネームを採用して開発されていましたが、搭載SoCがGoogle Tensor G2に変更されたことに合わせてコードネームも「Tangorpro」に変更されたことが判明しています。

そして同サイトによると内部コードからタブレットの横に「シトロン」というコードネームを発見することができたが、そのデバイスが何だったのか確認できなかったとしています。

一方で開発中のPixel TAbletのバンドルパックに「Korlan」と「Yuzu」と2つのバージョンがあったことが判明していましたが結局発売されたのは1種類のみ。おそらくですがGoogleは充電専用(スピーカーなし)の専用スタンドを開発していたとされています。

少なくともここまでの流れをみるとPixel Tablet関連のコードネームは柑橘類から採用されています。そして今回Android14 QPR3から「Clementine」と「Kiyomi」の2つを発見したとしています。

園芸では、タンゴールは一般的に甘いオレンジと別の柑橘類の果物を組み合わせることに起因するハイブリッドを指します。クレメンタインは世界中で栽培されているタンドールの一般的な例ですが、キヨミは日本で生まれたタンドールハイブリッドです。

結局現時点では「Clementine」と「Kiyomi」の詳細は不明ですがGoogleはPixel Tablet 2を開発している可能性があるとしています。単純にPixel Tablet 2と充電ドックということなのか。

それともWi-Fiモデルとセルラーモデルの違いなのか不明ですが開発していることに違いはなさそう。ただ現時点でほとんどリークがないことを考えると今年中に正式発表されるのかは何とも言えないという感じです。

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