波乱万丈。Pixel 生誕10周年の軌跡

事前情報からもGoogle Pixelは今年値上げに直面している中でシェアを拡大すると言われています。多くのメーカーがシェアを減少すると言われている中で、成長に期待できる数少ないAndroidメーカーです。

今回9To5GoogleがGoogle Pixelの生誕10周年に言及しているので簡単にまとめたいと思います。

生誕10周年。

今回同サイトがGoogle Pixelの10周年の軌跡についてYouTubeで言及しており、まとめると以下のようになります。

世代 / 年 主な特徴 & 成功点(The Good) 課題 & 不満点(The Bad / Ugly)
Pixel
(2016年)
• HTC製造。HDR+カメラ処理とGoogle Assistantの初統合 [00:01:43] • iPhoneの模倣に近い控えめなデザイン、カメラ出っ張り回避のためのテーパー形状 [00:01:50]
Pixel 2 / 2 XL
(2017年)
• アイコニックな「パンダカラー」、Pixel Visual Core初搭載、Active Edge(握って操作) [00:02:40] • Pixel 2 XLの画面青変(Blue Shift)および焼き付き問題 [00:03:29]
Pixel 3 / 3a
(2018〜19年)
• 夜景モード(Night Sight)誕生、Call Screen機能 [00:04:18] • Pixel 3aがコスパ最強ミドルレンジとして大ヒット [00:05:03] • 3 XLの巨大な「浴槽ノッチ」、RAM管理不全、貧弱なバッテリー持続力 [00:03:55]
Pixel 4
(2019年)
• 90Hz画面、3D顔認証、Soliレーダー(Motion Sense)挑戦 [00:05:24] • 2,800mAhの超極小バッテリー、指紋認証廃止、超広角ではなく望遠優先の迷走 [00:05:54]
Pixel 5 / 4a
(2020年)
• 均一ベゼル、バイオレジン背面、コンパクトで高い信頼性 [00:07:27] • Pixel 4a(£349)の記録的ヒット [00:06:35] • ハイエンドSoCを回避(Snapdragon 765G採用)、フラッグシップ感の欠如 [00:07:06]
Pixel 6 / 6a
(2021〜22年)
• カメラバーデザイン導入、初代Tensor(G1)採用、Proラインの確立 [00:08:06] • 遅い光学式指紋センサー、酷い通信ドロップ(モデム不具合)、発熱問題 [00:09:00]
Pixel 7 / Fold
(2022〜23年)
• 金属製カメラバー、Tensor G2、初代Pixel Fold(横長デザイン)試作 [00:09:47] • Pixel Foldの重量・旧型SoC採用による不発 [00:11:12]
Pixel 8 / 8 Pro
(2023年)
• 7年間のOS長期アップデート保証、音声消去バスター・ベストテイク等のAI充実 [00:11:48] • Tensorの純粋な処理能力(ベンチマーク)における競合他社との乖離 [00:12:16]
Pixel 9
(2024年)
• ボクシー(箱型)デザインへの刷新、Gemini統合、8月発表への前倒し [00:12:34] • iPhoneに酷似したデザインへの変更に伴う「Pixelらしさ」の減退 [00:12:40]
Pixel 10 / 11
(2025〜26年)
• TSMC製3nm Tensorへの切り替えで発熱完全解消 [00:13:38] • GeminiマルチモーダルAIの完全統合 [00:14:04] • ベンチマーク数値は依然としてミドルレンジ級、完成度の高まりによるデザインの停滞 [00:14:30]

Googleが当初から目指した目標なのか不明ですが、Google Pixel 11シリーズでみると「スペック勝負ではなく体験価値の提供」を重視しています。とはいえまだまだハードにしろソフトにしろ不安定な部分もあるので今後Googleがどれだけ改善することが出来るかが楽しみです。

今も「安かろう悪かろう」の部分があるようにも見えるので安定させブランド力を高めてほしいところです。

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