昨年にはOppo Find N3の短期レビューをしつつアメリカを中心として発売されたOnePlus Openを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「OnePlus Open 開封レビュー。Oppo Find N3が良すぎでつい購入」をご参照ください。
一方で先日には世界初のLYT-900搭載やデュアルペリスコープの搭載などカメラが激強のOppo Find X7 Ultraを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Oppo Find X7 Ultra 開封レビュー。想定の範囲内でちょい物足りない」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaによるとOnePlusが一部対象機種に対してAndroid14の配信を開始したと報告しているのでまとめたいと思います。
Android14の配信開始。
今回の情報によると同社初の折畳式機種であるOnePlus Openに対してAndroid14をベースとしたOxygenOS 14の配信を開始したとしています。ちなみに新しいビルド番号はCPH2551_14.0.0.400(EX01)となっています。
- 最新の情報を一目で表示できるモーフィングフォームとの相互作用方法であるAqua Dynamicsを追加します。
- アプリとデバイス間でコンテンツを転送するためにドラッグアンドドロップできるファイルドックを追加します。
- ワンタップで画面からテキストや画像を認識して抽出できる機能であるコンテンツ抽出を追加します。
- コピーまたは共有するために、写真内の複数の被写体を背景から分離できる機能であるスマートカットアウトを追加します。
- ウィジェットの推奨事項を追加して、シェルフを改善します。
- アプリによるより安全なアクセスのために、写真とビデオ関連の許可管理を改善します。
- システムの安定性、アプリの起動速度、アニメーションの滑らかさを向上させます。
- より快適なカラー体験のために、自然で穏やかでクリアなカラースタイルでアクアモーフィックデザインをアップグレードします。
- アクアモーフィックをテーマにした着信音を追加し、システム通知音を刷新します。
- システムアニメーションをさらにスムーズにすることで、システムアニメーションを改善します。
- 運転の代わりに歩くことで避ける炭素排出量を視覚化する炭素追跡AODを追加します。
注意点としてOnePlus のクローズドベータプログラムもしくはオープンベータプログラムに参加していたユーザーから配信を開始しており、プログラムに参加していたユーザーの個体への配信が終了すれば徐々に拡大していくと思われます。
ちなみに執筆時点で手持ちの個体はベータプログラムに参加していなかったので配信はきていません。
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