Xperia 1Ⅵはカメラが進化しすぎ?マーケティング資料がリーク

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。

詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回INSIDER SONYがXperia 1Ⅵのカメラスペックや正式発表日に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

カメラスペックが判明。

この時期に出てくるXperiaのリークはフェイクのものが非常に多いですが今回の情報によるとXperia 1Ⅵのマーケティング用の資料とされており非常に興味深いので確認したいと思います。

今回判明したのはリアカメラのスペックでメインカメラセンサーは48MPのセンサーを搭載。センサーサイズは1/1.4インチでF1.4に対応した上でDPAFに対応しているため暗所でもフォーカス性能が優秀とセンサーサイズに拘りがないSonyだからこそのカメラという感じ。

ちなみに現行モデルは1/1.35インチでF1.9なので同じくIMX888を採用しているか判断できず。IMX888は他のセンサーと比較するとよりワイドだったと思うので一般的なアスペクト比換算で計算すると1/1.4インチ程度みたいな話があったと思うのでもしかしたら同じかもしれません。

またレンズの中央部分を使ったズーム撮影に対応しており24mmと実質光学2倍となる48mmに対応。カメラセンサーが変わったのか不明ですがXperia 5Ⅴのメインと似たような仕様になっている。

そして超広角に関しては48MPと高画素化された上で1/2.7インチになると予測しています。なので現行モデル対比で小型化しますが2層トランジスタ技術を採用しているためサイズ以上に光量を取り込めるのでノイズが少なく明るく撮影できる可能性があり画質は維持かも。

また2×2のオンチップ レンズAFに対応しておりフォーカス速度が正確かつ速い可能性がある。たメインと同じなのか仕様なのか基本は14mmの画角に対応しつつも18mmでも撮影可能との話。

今回の情報では言及がありませんがXperia 1Ⅵでは超広角を利用したマクロ撮影があるのか。以前はマクロモードがありましたが今はカットされているので今後復活する可能性があるのか。

そして望遠に関しては超広角と48MPの高画素化に加えセンサーサイズが1/2.7インチを採用。現行モデルのセンサーサイズが1/3.5インチなので大型化した上で2層トランジスタ技術を採用したセンサーなので望遠画角における画質はオールシーンにおいて改善している可能性。

おそらくですがセンサー自体は超広角と望遠は一緒でレンズの仕様が異なる感じだと思う。

今回の情報からも焦点距離は70mmから135mmに対応しており現行モデルのように85mmから125mmの光学ズームに対応しているのかXperia 1Ⅲの時のように70mmと130mmのみが光学ズームに対応しているのか不明でセンサーをクロップすることで最大270mmの撮影に対応。

ちなみに望遠に関してはペリスコープになるとしておりセンサーサイズを考えると本体の厚みが増している可能性がありますが現時点では本体サイズに関する情報はありません。

またビデオ性能に関して超広角と広角は強化された電子手ぶれ補正が搭載されているとの話。あくまでもFHDに限定されるみたいですが光学式と合わせて手ぶれ補正自体が底上げされるかも。

また望遠は光学3倍ズームに加え画質の劣化を防ぎつつ最大6倍までズームできるとの話。仮に今回の情報通りであれば以前噂があったように世界初の全画角で2層トランジスタを採用。

さらに高画素化+2層トランジスタを活かしてより細かい画角で撮影が可能になっています。今回の資料をみる限りカメラデザインに大きな違いはない感じですが大型化している可能性。

今までのXperiaから見ると一気に進化しすぎに感じますが実際にどうなるのか気になるところ。

デザインは変わらず?

そして合わせて資料を確認していくとXperia 1Ⅵの本物のデザインなのか不明ですが仮に正しいとした場合現行モデルから大きなデザイン変更がないことを確認することができます。

カメラ部分は垂直型を採用しておりカメラフレーム部分にアルミを採用したことでレンズが独立したようなデザインで背面はXperia 1Ⅴと同様に独自コーティングがされているかも。

そしてサイドフレームはフラットかつ現行モデルのようにスリットが入っているように見える。今年で見るとGalaxy S24のサイドフレームがフラット化してGalaxy S24 Ultraのバックパネルがフラット化に加えリークからもPixel 9シリーズもサイドフレームがフラットに。

ただXperia 1IIの時にはサイドフレームがフラット化していたのでiPhoneよりも早いです。また上部ベゼル部分を確認することができ少なくともUnder Dsiplay Cameraを搭載せず。

この画像が本当にマーケティング資料であればデザインはほとんど変わっていないことになる。デザイン上の新鮮味は全くない可能性がありあとはカラバリがどうなるかだと思います。

また今回カメラのスペックと合わせて正式発表日に言及しておりMWC2024に出展との話。ちなみにMWC2024はバルセロナにおいて2月26日から2月29日まで開催予定となっています。

今回の情報によるとFCCの認証情報からもSonyは2月26日に5G対応機種を正式発表との話。少なくともBluetoothの対応規格がaxに対応しているためハイエンドであることに違いはない。

ただ直近でSonyは5G対応データトランスミッションを正式発表しており3月22日に発売予定。Android13にSnapdragon 8 Gen 2の搭載など認証情報だけで見ればスマホに見えなくない。

そのためMWC2024でこのトランスミッションをグローバル発表する可能性もあります。ただ仮に海外サイトが指摘する通りであれば2月26日にXperia 1Ⅵを正式発表する可能性。

仮にMWC2024で発表するのであれば2019年以来となるので約5年ぶりなのでかなり久しぶりです。

2020年はパンデミック発生に配慮して出展をキャンセルした上で独自イベントに切り替え。それ以降は5月頃に独自イベントを開催する流れだったのでMWCでスマホは発表しない流れ。

Xperiaが好きな自分にとって新型Xperiaが少しでも早く発表されるのは非常に嬉しいところ。ただ一方で以前のように2月下旬に正式発表して発売は5月とか6月になるのはやめてほしい。

直近で見ると香港などでは発表から2週間後には発売という流れでしたが従来のように発表から発売まで3ヶ月とかあくようになるのであればユーザーのイメージも悪くなります。

Sonyはイベント告知を最低でも2週間前にはするイメージなので今回の情報通りであれば2月上旬から2月中旬にイベントの告知をする可能性がありなければハズレになります。

有名なリーカーに動きがない。

一方で今回の情報に信憑性があるのか気になる部分として有名なリーカーに動きがないことです。デザインのリークではかなり定評があるリーカーが現時点でXperiaのデザインをリークせず。

近年の動向を見ているとXperia 5シリーズのデザインをリークすることはほぼないですがXperia 1シリーズとXperia 10シリーズのデザインをリークしており日本専売でしたがXperia ACEシリーズのデザインもリークするなどXperiaのデザインも継続的に公開している。

そしてデザインをリークするタイミングは大体決まっており正式発表日の約2ヶ月前です。以前SonyがMWCで正式発表していた頃はその前の年の12月下旬頃にリークしていました。

そして近年でみると5月に正式発表することが多くデザインのリークは3月という感じです。なのでXperia 1ⅥもXperia 10Ⅵのデザインも同氏がリークしてくれるのであれば今回の情報通り2月26日に発表されるのであればデザインがすでに公開されていないとおかしい。

もちろんリーカーがXperiaのデザインの入手がしにくくなっているとからイレギュラーなことが発生している可能性もありますが同氏の動向から考えれば現時点でリークがないなら2月下旬に正式発表される可能性は低くどんなに早くても4月上旬という感じになりますが詳細は不明。

今回の情報源は過去のリーク実績がないため信憑性を判断することが出来ないので難しいところ。実績のあるリーカーの動向を基準に考えれば2月下旬に正式発表される可能性は低いです。

またカメラスペックに関してもマーケティング資料としていますがいくらでもフェイクを作れる。なのでそれっぽく見えても正しいと判断が出来ないのがすごくもどかしいかなという印象です。

リーカーからの注目度が低いのかXperiaはほとんどリークしないという感じです。ただ昨年のXperia 5Ⅴのような派手なリークがあると正直何とも言えないという感じです。

まとめ。

今回はXperia 1Ⅵのマーケティング資料がリークしたとされているのでまとめてみました。信憑性は不明ですが今回の情報通りであれば正式発表はかなり近いという感じになります。

何よりカメラが進化しすぎなので本体価格はちょっと恐ろしいことになります。

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