先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。
詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方でGoogle CloudにGemini Proを使って強化されたGalaxy AIを搭載したGalaxy S24 Ultraを購入したのでPixel 8 Proと比較してみました。
詳細「AIにほぼ差がない。Galaxy S24 UltraとPixel 8 Pro 徹底比較」をご参照下さい。さて今回Android PoliceによるとすでにAndroid同士でのeSIM転送機能に対応していることが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。
すでにAndroid同士で対応している可能性。
先日の情報からもAndroid 14 QPR 2のβ版においてPixelはeSIM転送機能を実装する準備が進んでいることが判明しています。ただ今回の情報によると、あるユーザーがGalaxy S24 Ultraのセットアップ中にeSIM転送機能を使おうとしたら近くにおいてあったLG V60 ThinQにポップアップが表示されたことが判明。
ちなみにGalaxy S24 UltraからPixel 8 Proでも同様にeSIMを転送できることが判明したとしています。上記の画像からもeSIM転送ツールはQRコードを利用して互いのデバイスを認識させる仕様になっていることを確認できます。
ただ注意点として現時点だとT-MobileのeSIMプロファイルのみでしか機能していないとしています。一方でSamsungはOneUI5.1でGalaxy同士でのeSIM転送機能に対応していましたが、最新となるOneUI6.1においてはGalaxy以外とのデバイスでも互換性を示しているとしています。
まだまだキャリアのサポート次第だとハードルが高いように感じますが、今回の情報をみる限りAndroid同士でのeSIM転送機能を実装するための準備が着々と進んでいるのかもしれません。
何よりキャリアの方で対応が追いついていないからこそ、GoogleやSamsungは大々的にアピールすることができないのかも。
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