国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。
詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。
詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityによるとGoogleがSamsungとAIで協力している理由について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
Appleに対抗するため。
先日にSamsungはGalaxy S24シリーズを正式発表しGalaxy AIを大々的にアピール。ただ一方で意外だったのがGalaxy AIを支えている技術としてGoogle CloudにGemini ProとGoogleのサービスに依存していること。
Googleとしてみれば同社が莫大な投資をしてきた技術をライバル会社に提供したことに。なぜGoogleはSamsungと協力したのかという話になりますが、ある海外サイトはSamsungを通してGoogleのAI技術をアピールすることでPixel 9シリーズの宣伝を間接的に行っているのではないかということ。
そして今回同サイトは以下のようにコメントしています。
AIからRCSまで、GoogleとSamsungは、米国市場に対するAppleの支配を緩めるために協力しています。
先日の情報からもSamsungは過去10年で初めて通年でAppleに抜かされており、Appleとしては初めて通年で世界1位のシェアを獲得しています。この状況は逆に言えばAndroidが押されていることでありGoogleにとっても厳しい状況。
グーグルとサムスンの最近のコラボレーションは、Androidエコシステム全体を高揚させた。
Googleが近年Pixelにかなり力を入れている理由として、少しでもAndroidの売上を伸ばすためと言われており、GoogleにとってPixelの売上を伸ばすことはもちろん重要ですが、それ以上にAndroidを活気づけるためにSamsungとより協力しているのかもしれません。
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