国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。
詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。
詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGoogleは台湾でGoogle Tensor G5のテストを開始した可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
台湾でテストを開始。
Pixel 6シリーズで初めて搭載されたGoogle Tensorですが実質Googleの独自SoC扱いとはいえSamsungのExynosをベースとしたカスタマイズSoCなので半独自SoCという感じになっています。
一方で事前情報からもGoogle Tensor G5ではSamsungからTSMCに切り替わる可能性があるとの予測。そして今回の情報によると台湾で製造予定の半導体などをテストするKYECに対してGoogleは「自己開発バージョン」のGoogle Tensorを引き渡した可能性があるとしています。
台湾で半導体の製造となればやはりTSMCという感じで事前情報通りGoogleはSamsungからの切り替えの準備を着々と進めている可能性があります。また今回テスト用に引き渡したGoogle TensorはExynosをベースにしていないこと。
KYECでテストが開始するのは今年の半ば頃からとされており、発表時期が近づけばさらに綿密なテストが行われるのかもしれません。何より今回の情報通りであれば、Google Tensor G4はExynosをベースとした最後のSoCになる可能性。
そしてPixel 10シリーズが搭載するGoogle Tensor G5では完全な独自SoCとして登場するのかもしれません。
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